これ、結構魅力的。
タブレットというと、カラーというイメージがあります。でも、ふと思うことがあるんですよ。モノクロでもいいんじゃないのかな? って。
僕、タブレットでは電子書籍を読むか、手書きメモを取るということが多く、それ以外の作業はほとんどパソコンでやってるんですよ。なもんで、カラーである必要があまりないんです。
そんな僕にぴったりなタブレット、見つけちゃいました。「Boox Max 2 PRO」です。
電子ペーパーだけどAndroidタブレット
こちら、13.3インチのE Ink液晶を採用。解像度は2,200×1,650ドット。OSはAndroid 6.0を搭載しているので、画面がモノクロという以外はAndroidタブレットです。

液晶下にある物理ボタンは、電子書籍を読んでいるときにページを送る機能として使えます。この辺り、なかなか使い勝手がよさそう。E Inkならバッテリーの持ちもよさそうなのがいいですね。
しかも、HDMI経由でパソコンと接続することで、セカンドディスプレイとして利用することもできるというのも特徴的。この機能だけでも結構使いどころが多そうです。
また、普通のAndroidタブレットのように、Bluetoothキーボードをつないで作業することもできます。
ペンタブにだってなるんです

気になっているのが、付属するペン。2,048段階の筆圧検知と傾き検知機能を備えたワコムスタイラスを採用。描き心地がいいことはもちろん、電磁誘導式のためペンの電源不要で使えるのがいい! 手書きメモが捗りそうです。
メモリは4GB、内部ストレージは64GB。残念ながら外部ストレージは使用できません。
お値段は8万9,800円(税別)。うーん、僕の今の財布力ではちょっと難しいか……。もうちょっと安かったら買ってたな。
Source: SKT