これフィッシング詐欺かも? Chromeが怪しいURLを警告するように

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  • author Catie Keck - Gizmodo US
  • [原文]
  • 中川真知子
これフィッシング詐欺かも? Chromeが怪しいURLを警告するように

最近のフィッシング詐欺って本当に洗練されてきていますよね。

公開設定そこで、Googleのエンジニアは、ユーザーがフィッシング詐欺に引っかからないように、怪しいURLを警告する新機能をGoogle Chromeに追加するべくテスト中なんだそうです。

巧妙すぎるトラップも見抜いてくれる

この機能は、ユーザーが人気のウェブサイトや、過去に訪れたことのあるウェブサイトのURLをミスタイプしたり、そういったサイトを模した怪しげなサイトに行こうとしている時に警告を発してくれるものです。もし行こうとしているウェブサイトで合っているようなら、「無視」をクリックすればいいとのこと。

最近のフィッシング詐欺はあまりにも巧妙になってきているので、URLだけではそこまで効果を期待できないかもしれません。先日Googleの傘下企業Jigsawがリリースした、フィッシング詐欺を見抜くテスト「Phishing Quiz」を試した人なら、詐欺師の狡猾さと洗練された手口に驚いたことでしょう。クイズは、Googleが実際に目にした本物のフィッシング詐欺をベースに構成されており、すぐに詐欺だと見抜けるものもあれば、納得させられてしまうものもありました。米Gizmodoにも8問中2問も引っかかってしまった者が…。

URL表示は次の段階へ?

Googleがフィッシング詐欺の問題解決にむけて動き出したのはここ最近の話ではありません。Googleのソフトウェア・エンジニアであるアドレイン・ポーター・フェルトさんは去年9月にWiredのインタビューで次のように話しています。「(弊社は)ウェブのアイデンティティが誰でも理解できるようにしたいのです。ウェブサイトを使っている時に、誰と話しているのか、信頼できる理由がある、という風に」そのために、フェルトさんはGoogleはURLディスプレイに「大きな変化」を必要とする可能性を示唆していました。

米GizmodoがGoogleのスポークスパーソンと話したによると、この機能はまだ試験中で具体的なリリース日は明かされていません。しかし、ZDNetによると、開発者や最新機能に興味がある人向け最新試験運用版ブラウザの「Chrome Canary 」では、「Navigation suggestions for lookalike URLs」を試すことができるそうです。

興味のある人は、Canaryをダウンロードして、「chrome://flags/#enable-lookalike-url-navigation-suggestions」をオンにして試してみてください。

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