APS-Cなどからのステップアップにちょうどいいサイズ&価格。
「軽やかにフルサイズ。」(EOS 6Dのキャッチコピー)であり、「イチガン新世界。」(EOS 70Dのキャッチコピー)の要素も持ったフルサイズミラーレスの「EOS RP」。3月14日に発売されることが決定し、いよいよデビュー間近となりました。
男の子ですもの。プロ機材という冠に弱い。大きくて重いヘビー級の存在大好き。でも普段のアシとするのに6000cc級のクルマはNo。適度に使いやすいサイズを選びますよね。
うん。そう。「EOS RP」は日常に馴染む、普段使いしたいフルサイズなんです。
なんだかんだと言いつつも、横出しバリアングルモニタは便利よね。なおこのEOS RPにはオプションのエクステンショングリップ EG-E1が付いています。素の状態だと、背丈はもっと短め。
小型軽量機なのに深めのグリップで握りやすさも上々。ハンドリング、よし。RF24-105mm F4 L IS USMともマッチします。軽々と振り回せます。
いま、僕は取材時用・旅行時用のカメラとしてEOS Kiss Mを使っているのですが、もちっと小さくて手ぶれ補正が入ったレンズが充実したらEOS RPに買い換えちゃいそう。
シーンごとに変わる最適なモード・露出を追求していくならEOS Rの方がいい。マルチファンクションバーは(現時点では)さておき、ボタンが小さいながらも操作がしやすいですし。
でもあまりモードを切り替えない、露出もオートでやっていく方は、既存のデジカメのUIを踏襲したEOS RPの方がいいような気がするー。