そしてニコンAF-SレンズをEOS R/RPで使えるようになるバージョンは出るのでしょうか?
ゲーム機戦争でソニー派と任天堂派が血で血を洗う闘争を繰り広げたように、カメラの分野においてもユーザーは常に信心を試されています。特にニコン信者とキヤノン信者のいさかいの歴史は長く、20世紀から続いています。合戦だー。
いつか、誰かが大岡裁きをしてくれまいか。
その光明が見えてきたかも。KIPONがニコンZ6/7で、キヤノン・シグマ・タムロンのEFレンズ群を使えるようにするAF対応マウントアダプターを発表したのですから。
その名前はCANON + NIKONで「CANIKON」。わかりやすいネーミングにニッコリ。
CP+で現物を見ることはできたものの、実際に装着している姿はなく、使うこともできず。残念。
発売は初夏のようなので、現在は仕様を詰めている、バグを取っている段階かもしれません。期待を胸に抱いて歴史が動く発売日を待ちましょうか。
Source: CP+, 上海传视摄影器材有限公司(KIPON)