昔隣の部屋に住んでたオバさんソックリ。
かつて映画『マン・オブ・スティール』の映像を使い、ハリウッド女優エイミー・アダムスの顔をニコラス・ケイジにスワッピングされてしまう、ドイヒーな動画がありました。
あれは、AIがマシーン・ラーニングで学習した顔を、さまざまな表情に作り変えることができる機能を利用したもので、“ディープ・ラーニング”と“フェイク”を混ぜた造語の「ディープフェイク」と呼ばれている技術でした。
そして今度は、2016年のゴールデン・グローブ授賞式にて舞台裏インタヴューに登壇したジェニファー・ローレンスを、個性派俳優スティーヴ・ブシェミに変更してしまった動画が登場したようです。
フェイクだって言われてみると、なーんとなく違和感があるような気がしますが……表情と喋りが完璧にオリジナルと一致しており、「こんなお婆さんいるよね」って感じの仕上がりになっています。
ということで、本物のジェニファーの御尊顔をどうぞ。
ちなみにこのとき彼女は、映画『ジョイ』でミュージカル・コメディ部門の主演女優賞を獲得したのでした。もしも彼女が『X-MEN』のミスティークであれば、こんな変身はナチュラルにやってのけちゃうんですけどね。