見えた通りに組み立てる。設計図をMRで立体視する「Fologram」

  • author 岡本玄介
見えた通りに組み立てる。設計図をMRで立体視する「Fologram」
Image: Fologram/vimeo

取説を駆逐する技術です。

イギリスの警察では犯罪捜査に使ったり、NASAではロケットの組み立てに利用するというMR(ミックスド・リアリティー)ゴーグル「HoloLens」。

MRで世界を便利にしてくれるアプリケーションのひとつに、「Fologram」というものがあります。このアプリは設計図をMRで立体視させ、複雑なデザインの組み立てを助ける、というもの。

Video: Fologram/vimeo

たとえば単純にレンガを積んでいくだけでも、湾曲したちょっと複雑なデザインに仕上げたいなら、こう使います。

Video: Fologram/vimeo

この作業には、オーストラリアのタスマニア大学も参加していますね。ほかにも木材をイレギュラーに切断して、複雑な構造物を作ることだって、立体設計図の通りにやればOKです。

Video: Fologram/vimeo

「Fologram」で作った設計図を「HoloLens」で見れば、複数の人数が同時に同じ予想図を見ながら作業を進めていけます。とても効率が良いですよね。

参考映像では、人間よりちょっと大きいくらいのオブジェクトを扱っていました。でももちろん、もっと巨大なものだって、逆にガンプラみたいな小さいものだって作ることも可能です。

近未来でMRゴーグルがあたりまえの時代になれば、すべての取説がMR化できるかもしれませんね。文字を読むよりヴィジュアルで示してくれたほうが、ユニバーサルですし?

Source: vimeo (1, 2, 3), Fologram

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