こんまりに影響されてiPhoneアプリの整頓をしてみた

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こんまりに影響されてiPhoneアプリの整頓をしてみた
Image: Carl Court / ゲッティイメージズ

KonMari旋風...

Netflix「KonMari ~人生がときめく片づけの魔法~」のおかげで、空前のおかたづけブームがやってきました。私も洋服のたたみ方を変えてスッキリしましたし、周りでもリサイクルショップへの持ち込みがかつてないほどに盛んになっています。

さて、そんな風に私達の生活をプラスに変化させてくれた「こんまり」ですが、家の中だけではなくiPhoneアプリにまで影響を与えているみたい。実際に米GIZMODOのヴィクトリア・ソン記者が「片づけ欲」をおさえきれずに、色々整理したみたいですよ。


家の中の整頓が終わったら、今度は無性にデジタル断捨離をしたくなりました。私のiPhone 7にはスクリーン7枚に渡って150個ほどのアプリが入っています。ざっとこんな具合です。

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Image: Victoria Song (Gizmodo)

テキストメッセージアプリが7つ。具体的には、日本に住む友達とやりとりするLINE、それ以外の海外に住む友達とやりとりするWhatsApp、韓国の家族とやりとりするカカオトーク、ジャーナリスト友達とやりとりするSignal、それにiOSのメッセージアプリ、Facebook Messenger、Google ハングアウト。ビデオチャットのアプリを加えたら、友達と家族専用すべて合わせると11のアプリがありました。

そしてスマートホームをコントロールするアプリが21個(!)。そのうち、頻繁に使うわけでもないのにロボット掃除機を操作するアプリが8個

ノートアプリやタスク管理、資料系11個。なぜか、写真編集や動画のアプリが10個もありました。ゲーム36個フードデリバリーアプリ4個ライドシェア7個でした。どのアプリがどこにあるのかなんてわかりません。

大半が必要のないアプリで、私のiPhone容量を圧迫していただけです。仕事のためにスマートホームのアプリやフィットネス・テックのアプリをダウンロードしてテストしても、使い終わった後に削除することなんてありませんでした。

あれは「こんまり」の3話を見終わった時だと思います。「こんまりメソッド」をアプリに適応してみようと思い立ったのです。断捨離に要した時間は90分程度。80ものアプリを削除しました。今はどのアプリがどこにあるのか把握しています。スクリーンも2.5枚になりました。

ときめかないアプリを捨てる

私はほとんどのアプリを時々しか使いませんでした。なので、頻繁に使わないアプリは「ありがとう」と感謝しながら削除しました。 配車サービスはLyftやJunoをメインで使っているので、UberやVia、Curbedは削除しました。同様に、GrubHubを持っているので、Seamlessは必要ないと判断しました。友人が他のアプリを使うようになったので、LINEも削除しました。どうせ、従兄弟から通信料の支払期限が過ぎているという連絡しかきていませんでしたし。それと、私はスマホゲームが好きでないことに気づいたので、36個のゲームアプリは全て削除しました。

TwitterやSlackといったアプリにときめきは感じませんが、仕事をするためには必須なので削除するわけにはいきません。もちろん、必要ないのであれば、Twitterだって削除したかったです。

アプリを整頓してどこにあるか一目瞭然に

『こんまり』の中に出てくる人たちの問題に「どこに何があるかわからない」がありました。こんまりは、すべてを決められた場所に置くようにアドバイスしていました。これをアプリにも当てはめて考えます。

まず、カメラアプリ、Slack、ToDoリスト、Spotify、Googleマップといった、ほぼ毎日使うアプリをメインスクリーンに集めました。次のスクリーンには1週間に数回しか使わないアプリを置くことにしました。ここではアプリを似たもの同士でグループ分けして入れています。

アプリを仕分けしたことで、フォルダーの数も激減しました。私にとって、フォルダーはアプリを整頓するためにあったわけではなく、わかりにくくするために存在していたようでした。フォルダーも最小限にしようと思い、思い切って6個だけにしてみました。フォルダーには3個以上9個以下のアプリを入れるというルールも作りました。9個以上入れてしまうと、フォルダーの中に何が入っているのかぱっと見で把握できなくなるためです。こんまりの有名な洋服のたたみ方は、タンスを開けた時に一瞬で何がどこにあるのかを把握するためのものです。アプリも同じだと考えます。

最終的にホーム画面は2ページまで減らすことができましたが、今でも月に数回しか使っていないけれど便利なアプリは削除せずにとっておいています。プロダクトのテストで使う臨時のアプリや、これから使ってみて日常使いに昇格する可能性があるアプリも消さずにいます。これらは3枚目のスクリーンに置くことにしました。

まだまだ完成とは言えませんが、満足のいく結果になりました。こんまりメソッドをiPhoneでやってみて本当に良かったと思っています。アプリを消して後悔するかと思いましたが、そんなこともなく快適です。


ヴィクトリア記者の「毎日使うアプリをひとつのフォルダに」というのはいいなと思いました。私はアプリを最小限にして、ホーム画面にはメッセージアプリなどをまとめたフォルダと、Safariアプリ、毎日使うアプリをまとめたフォルダと、カレンダーアプリと天気予報アプリのみ置いています。2枚目のホーム画面には、「仕事」「日本」「海外」「資料」「写真」「その他」をおいています。「日本」フォルダの中には、日本国内で使えるポイントカード系のアプリを、「海外」フォルダには、行った先で便利なGrab taxiやExpedia、Waze、中国でのやりとり用にWeChat等を入れています。

家もそうですが、毎日見るスマホを整理するのも大切です。スマホに目をやるたびにときめくなんて素敵だと思います。

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