どうか予想が当たりませんように。
今月20日にサンフランシスコで開催されるSamsung発表会「Samsung Unpacked」。イベントを間近に控え盛り上がるものといえば、噂・リーク・予想情報! ネタ元の91mobilesが、次世代Samsgun Galaxy Sportのレンダリング画像とやらをツイートしています。
[Exclusive]: Samsung Galaxy Sport smartwatch's render reveals circular dial and premium designhttps://t.co/nrGwXxJvy7
— 91mobiles (@91mobiles) February 4, 2019
あくまでもレンダリング画像。信頼できるソースからの画像なのかもわからない。この画像に信憑性はない…と思いつつも、めちゃくちゃ不安になります。だって、このレンダリング画像にはアレがない!
Smasungのスマートウォッチは、ここ数年、ベゼルを回してTizen OSを使うという仕様になっていました。この回転ベゼルは、Apple Watchでいうところのクラウンです。スマートウォッチはスマホに比べると画面が小さいですから、物理的なボタンやクラウンでコントロールするほうが楽、これにすっかり慣れたというのがユーザーの気持ちでしょう。
それが、91mobilesの情報によればなくなるというのですから、不安しかありません。なんでも、丸いダイアルに2つボタンがついて、これでメイン機能のコントロールするのだとか。

上の画像は去年のGalaxy Watch、黒いベゼル部分を回せます。
スマートフォンからも物理ボタンが消えてますから、そうなったらなったで慣れていくのが人間なのかもしれません。でも、やっぱりあのスクリーンサイズを考えると不安…。回転ベゼルをなくすよりも、他にやることいっぱいあるだろう!と言いたい。
Tizenスマホアプリのサポートは不十分だし、Galaxy Wearアプリにはキュレーション機能ないし、新しいGalaxy Watch(特に46mmモデル)は、ちょっと分厚すぎるし…。なのに、なぜSmasungのスマートウォッチで最大のいいところとすら言える回転ベゼルをいじるのかと!
2月20日、「あのレンダリング画像、カスってすらいなかったねー」となることを祈ります。
Source: 91mobiles