日米同日公開!
実写版『スター・ウォーズ』の続三部作(シークエル・トリロジー)に、いよいよピリオドが打たれるときが訪れようとしています。その作品が、待ちに待った『スター・ウォーズ/エピソード9(仮題)』。そしてその公開日が、第70回さっぽろ雪まつりにて巨大な雪像をバックに発表されました。
雪像が次々とライトアップされ、照らし出されるのは、勇敢なドロイドのR2-D2、C-3PO、BB-8、そしてXウイングの姿❗ポーグの姿も見えます?#スターウォーズ#さっぽろ雪まつりpic.twitter.com/D8SMvZva8v
— スター・ウォーズ公式 (@starwarsjapan) 2019年2月3日
スター・ウォーズ公式ツイッターによりますと、その公開日は、2019年12月20日。ファンにとってのクリスマス・プレゼントになりそうです。
『#スターウォーズ/エピソード9(仮題)』の公開日が12/20(金)に決定‼#さっぽろ雪まつり にて情報が解禁✨ pic.twitter.com/RqPBClRGA4
— スター・ウォーズ公式 (@starwarsjapan) 2019年2月3日
シークエル・トリロジー
これは、2015年のエピソード7『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』、2017年のエピソード8『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』と、2年置きに公開されてきた2作に続き、今度のエピソード9で完結する続三部作です。
J・J・エイブラムスがメガホンを取り、新キャラクターのレイ、フィン、ポー、カイロ、そして旧三部作(オリジナル・トリロジー)のルーク、レイア、ハン、チューイといった顔ぶれが出揃う豪華なシリーズとなりました。
しかしエピソード8では
監督がライアン・ジョンソンにバトンタッチしたものの……随所で腑に落ちない演出が見られ、ファンの間でも賛否が分かれる作品になりました。
そのシワ寄せは、整備士ローズ・ティコを演じたアジア系女優、ケリー・マリー・トランへのヘイトが殺到するという事態にも及び、各方面に波紋を広げることとなったのでした。
エピソード9は伏線回収に期待
大人の事情もいろいろあっただろうと思いますが、次回作エピソード9では、J・J・エイブラムスが再び監督として復帰することから、ルークの死や最後のジェダイとなったレイの行く末、カイロ・レンことベンの人としての心の在り方、さらにはなぜフィンがフォース感応者なのかという謎にも決着がつくのではないか?と期待が高まります。
おそらく1番の心配事は、現実世界で亡くなったキャリー・フィッシャーのレイアについて、ですよね。彼女のシーンには生前に撮り溜めたカットがあるのか? それともターキン総督のようにリアルなCGで再現されるのか? これも本編を見るまで気になるところです。
これから公開直前までの10カ月、少しずつ出てくるであろう新情報に注目していきましょう。
2019年2月4日 21:30訂正:キャリー・フィッシャー演じるレイアのCG再現についてはすでに公式によって否定されており、該当箇所を削除いたしました。「最後のジェダイとなったレイ」の箇所も、誤りのため削除いたしました。
Source: Twitter