30秒でもありがたい!
噂にのぼっては消える、Twitter(ツイッター)でのツイートの編集機能。これについて、TwitterでCEOを努めるジャック・ドーシー(Jack Dorsey)氏が具体的な機能案について語っています。
Joe Roganによるインタビューに答えたDorsey氏は、「たとえば投稿を5〜30秒遅らせて、その間に編集できる機能も検討している」と言及しています。さらに、インタビュアーが提案した編集後もオリジナルのツイートを表示する仕様についても「アリだね」と同意しているのです。
また、ドーシー氏は現在Twitterが編集機能を持たない理由について、「TwitterはSMSやテキストメッセージに基づいたシステムで、送ったテキストはやり直せない」と語っています。むむ、それなら仕方ないのかも…どうなんだろう。
また編集機能の実装についても、「それは文脈によります。たとえばNBAの試合なら即座にツイートしたいでしょうし、大統領や公式声明のツイートならより時間が必要でしょう」と語っているのです。このあたり、ユーザーが明示的に遅延時間を設定できるといいのかもしれませんね。
というわけで、現時点でも検討が続いているツイートの編集機能。ミスタイプが多い僕としては早く導入してほしいのですが、はたしてどうなることやら…。
Source: 9to5Mac