アイコンが変化する。スマートインクで刷られた天気予報ポスター

  • 7,003

  • author 岡本玄介
アイコンが変化する。スマートインクで刷られた天気予報ポスター
Image: KICKSTARTER

紙のポスターなのにガジェットなんです。

皆さん、「紙で作られた家電って何か知ってる?」って聞かれて、パっと思い付くものってありますでしょうか? かつては通電するインクで印刷され、クルっと丸めるライトというガジェットがありましたが…ほかにはあんまり思い当たるものって出てきませんよね。

ですが現在KICKSTARTERで資金を募集しているポスター「Typified」は、スマートインクで刷られており、内蔵された小型コンピューターでWi-Fiから情報を取得して、一日の天気をお知らせしてくれるのです。

このポスターは1日の天気を朝8時、正午12時、午後4時、午後8時で区切り、それぞれに時間に応じた天気予報のアイコンを自動的に表示してくれるというもの。ポスターなのに家電というユニークなガジェットとなっているのです。

開発には18カ月を要し、全体的には普通のシルクスクリーン印刷であるものの、アイコン部分にだけ変色するスマートインクを乗せているとのことです。アイコンは1日中情報更新されており変化に要するのは5~15分とややゆっくりしています。

表示されるアイコンは3種類、程度に関わらず雨、霧、雪なら雨マークで、曇りと時々曇りも雲マーク、そして晴天も時々晴れも、太陽マークでまかないます。

今なら189豪州ドル(約1万5000円、1枚)で出資できるようになっています。作られるのは限定500枚ですが、執筆時にはあと27日を残して94名が出資していました。ちなみに購入後2年間は無料で天気予報が表示されるものの、それ以降は年に7.5ドル(約820円)を支払わないといけなくなります。

ぶっちゃけ、手元のスマホでも卓上のスマスピでも事足りてしまいますが、機能するアート/デザインという目新しさにお金を出すのはアリかなと思います。

Source: KICKSTARTER

    あわせて読みたい

    powered by