雪駄版ニューバランスといいますか。
夏の足、それは蒸し蒸しの足。涼し気なサンダルというスタイルもありますが、僕は雪駄を愛用しています。足元も心持ちも涼しくなって良いのですが、ソールの硬さゆえ長時間のウォーキングは難しいのが難点。
あぁ、スニーカーのようにクッション性のある雪駄は無いのだろうか……。
え、Makuakeでそんな夢のフュージョン雪駄がキャンペーン中ですって!? しかももうほとんど売れてるって!?
その名は「unda-雲駄-」。ご覧の通り、雪駄シャーシにスニーカーのエアクッションを融合させた、ストレートな現代アレンジ雪駄です。これは僕の欲しかった理想の夏靴ではないかッ!

エアクッションだけでなく、足裏が触れるカスリ染糸の天板部分にも低反発クッションが仕込まれていて、靴底もスニーカーのような凹凸のあるアウトソールになりました。雪駄といえばかかと部分に鉄板を埋め込んで、あれがペタコンペタコン鳴るのが粋なのですが、機能性の面から排除したとのこと。うーむ惜しいけどあれで滑ったことも幾度とあるからわかる、わかるぞ。

雪駄と似たルックスのビーチサンダルは、鼻緒が痛かったり足裏が蒸したりするんですよね。KEENのUNEEKも夏靴として使ってるんですけど、あっちは足の甲がじんわりホットだし、夏の足はかくも難儀なもの。裸足で夏を駆け抜けたいなら、やっぱり雪駄ですよ。

記事執筆現在、支援日数残り62日にして調達額2259%、そして早期コースは軒並み完売しているところからも、unda-雲駄-の人気っぷりが伺えますな。残っているのは8%OFFの1万4904円コースのみ。個性靴としても素敵じゃないですか?