“無駄に欲しくなるカメラ”に新型登場。ソニー「RX0II」はYouTuberへの最短距離

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  • author 照沼健太
“無駄に欲しくなるカメラ”に新型登場。ソニー「RX0II」はYouTuberへの最短距離
Photo: 照沼健太

アクションカメラではなく、高画質コンデジ。そしてYouTuberの必須アイテム?

超小型堅牢ボディに1.0型イメージセンサーとZEISSレンズを搭載し、そのコンパクトさとは裏腹な高画質撮影を可能としたデジタルカメラ「RX0」。2017年に発売され、話題となった同モデルに新型が登場しました。

動画時代に最適化。チルト液晶でYouTuber必携アイテムとなるかも?

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Photo: 照沼健太

「RX0II」の特徴を一言で言えば、動画カメラとしての性能強化。チルト液晶、4K30p動画撮影、ソフトウェアでの手ぶれ補正(動画撮影時)が、新たに追加されました。

24mm相当の広角レンズでチルト液晶を確認しながら自撮り。そしてマイク端子も搭載しているので、外付けマイクを使って高音質での録音も可能。さらには全画素超高解像ズームで、最大2倍ズームもできるようになってます。

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Photo: 照沼健太

昨年はGoPro Hero 7とOsmo PocketがYouTuberを中心に大きな話題となりましたが、これが決定打となりそうな気もします。

写真だって忘れてない。さらに汎用性を増した超小型高画質コンデジに

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Photo: 照沼健太

また静止画撮影機能も強化され、“高画質コンデジ”としての面目もしっかり保たれています。

静止画強化ポイント1:初代「RX0」ユーザーからの要望が多かったという近接撮影に対応。最短撮影距離が従来の50cmから20cmとなり、自撮りやテーブルフォトにも使えるようになりました。

静止画強化ポイント2:画像処理エンジン「BIONZ X」が進化。解像感と低ノイズの実現、色再現性の向上、そしてセルフィーに嬉しい美肌効果モード搭載が実現しました。そして魔法のAF「瞳AF」にも対応です(ただし動体追従はなし)。

かゆいところに手が届く「RX0II」。しかし、あえて前モデルという選択も?

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Photo: 照沼健太

動画時代にふさわしい進化を遂げ、写真機としての性能もアップグレードされた「RX0II」は、3月29日10時受注開始、4月12日発売です。

気になるお値段は、市場推定価格は8万5000円前後。やっぱりお高めです。でも、この超小型堅牢ボディの質感とテクノロジーが凝縮されている感じは本当に魅力的なんです。

ちなみにチルト液晶不要派は、逆に初代「RX0」に手を出すべきタイミングかもしれません。「RX0II」はチルト液晶を搭載した分、前モデルに比べ本体が5mm厚くなって22g重くなっています。写真機としてみた場合、むしろ初代が魅力的に見えて来る部分も無きにしも非ず

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Photo: 照沼健太

カメラの高性能化・高機能化によって今私たちが直面しているのは、自分に必要な機能を見極めることではないでしょうか。

「RX0II」について一つだけ間違いなく言えるのは、YouTuberとして使いたいなら初代ではなく新型「RX0II」一択ということ。

Vlogするか、しないか。自撮りするか、しないか。近接撮影するか、しないか。この辺が大きな分かれ目な気がします。

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