【速報】Huawei P30シリーズ発表。スマホでISO 409600と50倍ズームってどうなってんのぉぉおおお

  • 30,534

  • author 西谷茂リチャード
【速報】Huawei P30シリーズ発表。スマホでISO 409600と50倍ズームってどうなってんのぉぉおおお
Photo: 西谷茂リチャード

Bonjour Japon! パリからお届け。

つい先ほど、Huaweiの最新スマホ「Huawei P30 シリーズ」が発表されました。フラグシップのP30 Proと、通常モデルのP30。やはり今年もカメラ性能が目玉で、50倍ズームやら距離カメラやらISO 409600やらッ……かなりユニークな機能をもった多眼カメラが今年も進化しています。いや、しすぎ。

Video: ギズモード・ジャパン/YouTube

暗闇に打ち勝てるP30 Pro

ISO 409600。「よんじゅうまんきゅうせんろっぴゃく」です。ファァァァック……。ヤバイぜHuaweiの技術力。スマホのセンサーがISO 409600ですよ!? ぼくの持ってるCanon Kiss X2はISO 1600だというのに!

2019-03-2614.26.30
Photo: 西谷茂リチャード
なにこのグラフ。

だから長時間露光せずとも「One Shot(ワンショット)」で暗所撮影できるし、動画撮影も暗闇でできちゃう。モンスターです。でも暗所撮影の一助となっているのはそれだけじゃなく、通常のRGGB(赤、緑、緑、青)のセンサーの代わりにRYYB(赤、黄、黄、青)のセンサーを積んでいるんです。Huaweiがいうには、黄色のフィルターは緑色の光も通すから40%も多く光がセンサーに届くのだそう。色はデジタル処理。まぁでも実際そうですよね。僕らの目がRGBなだけで、世界はフルスペクトラムです。それをどう撮るかは自由でよくて、最後の画面がRGBならよい。実に合理的。

2019-03-2614.23.23
Photo: 西谷茂リチャード
写真の出来が楽しみ。

で、背面には計4つのレンズがあって、とりあえずオールシチュエーションに対応したぜと言わんばかりのスペックとなっています。

メインのレンズ(ISO 409600のやつ)はデュアル光学手ぶれ補正に支えられた4,000万画素(f/1.6で1/1.7インチセンサー)と高画素で、広角レンズは2.5cmで接写できるマクロ撮影にも対応した2,000万画素(f/2.2)。そして2段階の光学手ぶれ補正採用の「ペリスコープ(潜望鏡)」の仕組みを活用した光学5倍ズームレンズは、なんと焦点距離125mmと同等クラス(焦点が合うのは16mm〜1343mm)だそう。デジタル処理技術と組み合わせることで、最終的に最大50倍ズームを実現しています(動画)! ファッキンモンスター!!

2019-03-2614.38.45
Photo: 西谷茂リチャード
月も撮れるよ。左はGalaxy S10、右はiPhone XS Max

しかも、それらに加えて横にちょこんとToF(距離カメラ)センサーが乗っていて、P30 Proは深度データもゲットできます。髪とかもきっちり捉えて、背景からしっかり切り分ける。

2019-03-2614.45.45
Photo: 西谷茂リチャード
真ん中はGalaxy S10、右がiPhone XS Max

カメラの性能は高度な動画撮影も可能にしていて、暗所での動画撮影や、ズームしながらの撮影をスマホで実現しているそう。「あらゆるビデオカメラの機能をスマホに詰め込んだぜ!」ってエキサイトしていました。

そして当然のごとくスマホ史上最高のDxOスコア=112。これでトップ3にHuaweiのスマホが降臨です。

2019-03-2614.54.14
Photo: 西谷茂リチャード

内部スペックもかなり高く、プロセッサは7nmプロセスルールで生産されている8コアのKirin 980、RAMは8GB 、そしてストレージは128・256GB・512GBから選べます。Mate 20 Proと同じ4200mAhの大容量バッテリーが搭載されていて、IP68の防水防塵に対応。3.5mmヘッドホンジャックはありませんが、デュアルSIMスロットのひとつに「Nanoメモリーカード」をいれることで容量を拡大することが可能です。

2019-03-2614.13.47
Photo: 西谷茂リチャード

P30 Proの画面は6.47インチ有機ELディスプレイで、意外にも保守的な2340×1080の解像度。でもイヤピースのスピーカーと指紋センサーが画面と一体化と、ディスプレイの多機能化に力が入っているみたいですね。上部にある小さなノッチは3,200万画素(f/2.0)の高画素フロントカメラを搭載。横のベゼルはほぼ皆無です。もはやただの小型ディスプレイにしか見えません(褒め言葉)。

2019-03-2615.02.26-1
Photo: 西谷茂リチャード

Mate 20 Proの「逆ワイヤレス充電」にも対応しています。左の赤バッテリーになったiPhone XS Maxが……。日本だとこういった比較や当てつけはあまりいい目で見られないことが多いですが、グローバル発表の会場は大盛りでした。企業同士の殴り合いは茶目っ気とマジのグレーゾーンを渡り歩く感じで好き。

2019-03-2614.19.25
Photo: 西谷茂リチャード
カラーは5色:Breathing Crystal、Amber Sunrise、Pearl White、Black、Aurora。

発表されたプライスは128GBモデルが999ユーロ(約12万5000円)、512GBモデルが1249ユーロ(約15万6000円)でした。でもヨーロッパではガジェットの値段が高くなることが多いので、日本でのお値段はもうちょっと低いかも。

現実的なP30

2019-03-2614.21.06
Photo: 西谷茂リチャード

通常モデルのP30は、P30 Proを全体的にトーンダウンした感じ。5倍光学ズームは3倍になり(デジタルと組み合わせて最大30倍)、ToFセンサーはナシ。画面が6.1インチ、RAMは6GB、ストレージは128GB、バッテリーが3,650mAh。でもプロセッサは変わらずKirin 980で、防水防塵もIP53、指紋センサーも画面埋め込み型です。あと、P30には3.5mmヘッドホンジャックがあります。コレ、大事。

発表されたプライスは799ユーロ(約10万円)ですが、日本でのお値段はこれより多分低い?

ほかに発表されたモノ

容量12,000mAhで40Wの給電ができるモバイルバッテリーと、

2019-03-2615.12.31
Photo: 西谷茂リチャード

USB-Cでスマホから充電(&ペアリングを同時に)できる首かけ型のワイヤレス・イヤホンと、

2019-03-2615.16.20
Photo: 西谷茂リチャード


2019-03-2615.16.33
Photo: 西谷茂リチャード

ワイヤレスヘッドホン的な使い化型できるスマート・アイウェア。

2019-03-2615.32.20
Photo: 西谷茂リチャード

なにげに全部よさげじゃない? プライスはこちら:

2019-03-2615.36.34-2
Photo: 西谷茂リチャード

これからP30 Proにハンズオンします!→しました!

Source: Huawei

この記事はHUAWEIからのイベントの招待を受けて制作されています。

    あわせて読みたい

    powered by