スペックも最新です。
昨晩突如発表された「iPad Air(第3世代)」と「iPad mini(第5世代)」ですが、大変ありがたいことに内部には最新プロセッサ「A12 Bionic」が搭載されています。そしてベンチマーク結果から、その詳細が判明しているようです。
今回Gekbenchに登録されたデバイス「iPad11 ,2」は、残念ながらiPad Air(第3世代)なのかiPad mini(第5世代)なのかはわかりませんが、MacRumorsは「両モデルのスペックは同じなのではないか」との見解を示しています。
読み取れること
2.49GHzというクロックスピードは最新iPhoneと同じ数値。決して妥協はありません。そして、搭載されているRAMは3GB。これはiPad ProやiPhone XS、iPhone XS Maxには及びませんが、iPhone XRと同じ容量です。iPad(第6世代)よりも1GB多いってことですね。
これらの情報から、iPad Air(第3世代)はiPad(第6世代)以上、iPad Pro未満…という位置づけがはっきりしてきました。一方、iPad mini(第5世代)は小さなボディに最新スペックを詰め込んだ、最強の小型タブレットとも呼べそうです。
正直今のiPadのラインナップは機種が多くて目移りしてしまいますが、価格とキーボードカバー「Smart Keyboard」が使えるかどうかに注目すると、最適な1台が選びやすくなりそうです。