僕は今、冷静さを失っています。
ああ、そうか。夢か。
え?夢じゃないの? 夢でしょ? だってこんな平日のなんの予定も無い日だよ?
それなのに、なんでこんな発表があるの?

「ミニがこんな力を持つなんて。」
7.9インチ、Touch IDという見慣れた顔だけど、表現力は大きく変わりました。頭脳に従来の3倍のパフォーマンスと9倍のグラフィック性能を持つ最新のA12 Bionicを搭載。Retinaディスプレイは「True Tone」とワイドカラーサポートを備えて25%も明るくなっています。そしてiPadシリーズの中で最高のピクセル密度を持った画面です。
そして今回から、Apple Pencilをサポート。新しいiPad miniは、いつでもどこでも、僕らの自由帳としてあらゆるものをメモできる最高のツールなのです。まさに、「ミニがこんな力を持つなんて」。
ストレージ容量は64GBと256GBの2種類で、価格はWiFiモデルが4万5800円から、WiFi+Cellularモデルが6万800円からとなっています。
なお、ApplePencilはLightning端子にぶっ刺す第1世代で、価格は1万800円となっています。
僕はすでにポチってあるのですが、このサイズのiOSタブレットは唯一無二の存在であり、出たら買うと魂に誓っていたので、値段を見ずにCellularモデルとPencilをポチりました。でも幸せです。
嗚呼…待ってたよ、おかえり。ずっと、ずっと待ち望んでいた。ひょっとしたら、このまま居なくなってしまうんじゃないか?なんて、怖いことを考えてしまった夜もあったけど、心の奥ではいつかまた来てくれるって信じてた。いつか、いつか…。
そのいつかが、今だったわけだ。
いい顔になって帰ってきたね。またよろしく、君が届くのが楽しみだよ。
僕らの最高の相棒、新しい「iPad mini」、2019年3月18日、21時32分デビュー。オーダーは本日から。店頭では来週から。
Source: Apple