2022年、ロボットがソウル市にロボット科学博物館を建てる

  • author 岡本玄介
2022年、ロボットがソウル市にロボット科学博物館を建てる
Image: Future Timeline

入場客もロボットだったりして?

韓国のソウル市にて、ロボット科学博物館という施設が作られるそうです。それだけなら「へー」って感じかもしれませんが、何とその建設は、ロボットが行なうという…。「えぇっ!?」ってなりません?

FutureTimelineいわく、このロボット科学博物館(RSM)は、ソウル市が行なったコンペによりアイデアが募られ、社会全体の科学技術への関心を高めるために作るのだそうです。

博物館の中身と建築ロボたち

そして見事優勝したのが、トルコを拠点をする国際的な建築事務所MELIKE ALTINISIK ARCHITECTS(MAA)。彼らの案は、高さ21.5mの卵型の建物の中に地下1階、地上2階建ての博物館を作り、ボストン・ダイナミクスやフロリダ大学人間・機械認知研究所(IHMC)といった国外のロボットたちも展示するというもの。コンセプト・アートには、ASIMOSpotMini、それにBB-8らしきロボたちの姿が描かれています。

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Image: Future Timeline

建物自体はロボットが3D印刷でパーツを作り、別のロボットたちが溶接や組み立てや研磨などを担います。ほかにもドローンがマッピングや検査、現場での車両管理などの連携を取って建設をサポートするのだとか。

いろいろ踏まえると実現しそう

確かに今の技術だと3D印刷で作るモルタル製の家や、コンクリート製の橋、それに石器時代みたいなコンクリートの集合住宅なども作れてしまいますもんね。どこまで組み立てを自動化させるのか定かではありませんが、イスタンブールのテレビ/ラジオ塔も建てたMAAならきっと完成させてくれることでしょう。

韓国のロボット事情

ちなみにですが、韓国のロボット事情といえば、平昌五輪のときに聖火ランナーを務め、立ちはだかる壁に穴を開けて聖火を繋いだHuboや、スキー・ロボット・チャレンジですっころびまくるロボットたちが記憶に新しいところ。

彼らも展示されるのかどうか、機会があったら寄ってみたいですね。

Source: Future Timeline, MELIKE ALTINISIK ARCHITECTS

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