「窓ガラスの反射」が一瞬で消える。フォトグラファー必携のレンズフード「ULH」を使ってみた

  • 12,294

  • Buy
  • machi-ya
  • author 吉田祥平
「窓ガラスの反射」が一瞬で消える。フォトグラファー必携のレンズフード「ULH」を使ってみた
Photo: 吉田 祥平

ライフハッカー[日本版]より転載:

旅行をしながら写真を撮っていると、意外にあるのが、ガラス越し写真を撮ること。

動物園や水族館といった場所もそうですが、電車の中からの写真も、建物の中から夜景を撮る時も、窓ガラスを通して写真を撮ることになります。

ただ、窓ガラス越しの撮影は、ガラスに反射する光線や景色が邪魔になり、綺麗に撮れないことがほとんど。

そんな窓ガラスがまるで消し去る魔法のようなレンズフードが存在します。米国のクラウドファンディングで6500万円を超える資金調達に成功し、世界のカメラ愛好家を騒がした「Ultimate Lens Hood(アルティメット・レンズ・フード)」です。今回は実際に実物を触る機会があったので、カメラマンとしても仕事をする筆者が、実際に仕事で使えるレベルなのか、実際に使ってみました。

シリコン製ならではの柔軟性と装着の速さ

20190418-ulh02-1
Photo: 吉田 祥平

まず、ULHはシリコン製なので、簡単に広げてレンズに装着ができます。

レンズフードというと、プラスチックのものを想像しますが、それよりもずっと装着は楽。雑に扱っても壊れることもない安心感も大きなポイントです。

20190418-ulh03-1
Photo: 吉田 祥平

装着したあとは、ジャバラ部分を広げて窓ガラスに接着させるだけ。窓ガラスにフードが自然と張り付くわけではないので、片手でフードを窓ガラスに接着させながらの使用がオススメ。

20190418-ulh04-1
Photo: 吉田 祥平

シリコン製なので、取り外してそのままカバンに放り込んでも、中のものを傷つける心配が無いのはかなり気分が楽です。

夜でこそ真価を発揮

20190418-ulh05-1
Photo: 吉田 祥平

日中でももちろん使えますが、一番このアイテムが力を発揮するのは、屋内から夜景を撮影する時。

上の写真がフードなしで、下の写真がフードあり。

20190418-ulh06-1
ULHなし Photo: 吉田 祥平
20190418-ulh06_7-1
ULH装着時 Photo: 吉田 祥平

写真では一目瞭然ですが、夜はかなり使えます。

夜でなくても動物園や水族館といった場所では、意外に屋内展示が多く、照明がガラスに反射して邪魔になるのはよくあること。

反射なんて入ってもいいと言えばそれまでなのですが、一度このULHを使うと、知らぬ間に写り込みが写真のクオリティを下げていたのに気づきます。

カメラを守るためのフードにも

20190418-ulh08-1
Photo: 吉田 祥平

雨などから、カメラを守るためのフードにもなる、通常のレンズフードではありえない機能を持っています。

小雨の場面や、水を使ったアトラクションなどで、自分は傘やコートを着ていても、カメラはむき出しの場合がほとんど。

雨などを完全にシャットアウトできるわけではないのですが、シリコンで柔軟なため装着も早いので、水を浴びる場面での撮影では、とっさの防水対策として役立ちます。

スマホ用のポケットに入るサイズも

20190418-ulh09-1
Photo: 吉田 祥平

スマホ用に、ポケットに入るサイズのULHも販売しています。

他のレンズフードとあまりに性質も付け方も異なるため、最初は少し慣れるまでに時間がかかるかもしれませんが、慣れれば窓ガラス越しの写真をプロ仕様にできるツールとなりそうです。

シリコン製なのでケースいらずで、カバンに収納しておけます。もしもの時のために、カメラバッグに1つ忍ばせておくと使えそうですね。

現在「Ultimate Lens Hood(ULH)」はクラウドファンディングサイトmachi-yaでキャンペーン中。支援の詳細は以下のリンクのページへ。

>>「Ultimate Lens Hood(アルティメット・レンズ・フード)」の詳細ページ

Source: machi-ya


    あわせて読みたい

    powered by