せっかく慣れてきたとこなんですけど。いいのか、悪いのか...。
数年前、メッセンジャーを使いたければ強制的にダウンロードさせられる羽目になったFacebookのメッセンジャーアプリ。どうやらFacebookアプリに統合されるっぽい動きがあります。
ソーシャルアプリのリサーチャー、Jane Manchun WongさんがTwitterに投稿したスクショをみると、チャット機能が統合されたFacebookアプリが確認できます。
右上に今までと同じメッセンジャーのアイコンがあり、それをタップすると、これまでのようにメッセンジャーアプリに移動するのではなく、Facebookアプリ内の「Chats」というセクションに移動するみたいです。
Facebook is bringing the Chats back to the app for preparing integrated messaging
— Jane Manchun Wong (@wongmjane) April 12, 2019
Tip @Techmemepic.twitter.com/LABK7qrk0e
CEOのマーク・ザッカーバーグがInstagram、WhatsApp、Messengerすべてのメッセージングサービスを統合することを計画しているとも報道されているので、その最初の一歩なのでしょうか? New York Times紙はマークがこの統合を2019年のFacebookの大きな優先事項としているようで、2019年内、または2020年の初めまでには統合するのではないかと報道しています。
かつて2014年にメッセンジャーアプリとFacebookアプリを切り分けた際、マークは「モバイルアプリはひとつのアプリがひとつの役割しかうまくこなせず…、Facebookアプリの場合、その役割はニュースフィードです」と話していました。どうやらその考えも変わったようですね。
FacebookがInstagramとWhatsAppを買収した際、マークはInstagramとWhatsAppは独立したアプリとして残すと約束していましたが、両社の創始者がすでに退職していなくなっていることを考えると、マークは何かを変えようとしているのかもしれませんね。
Source: The Next Web