Panasonic FZ1000M2/TZ95ハンズオン:新機能「ズームバック」で望遠撮影がハッピーに

  • 9,836

  • author ヤマダユウス型
Panasonic FZ1000M2/TZ95ハンズオン:新機能「ズームバック」で望遠撮影がハッピーに
Photo: ギズモード・ジャパン編集部

持ち味(ズーム)を活かす新機能がユニーク。

ハイアマニーズのど真ん中を突いてきた「DC-G99」に引き続いて、2台のコンデジがPanasonicから登場しました。1.0型センサーの光学15倍ネオ一眼「DC-FZ1000M2」と、1/2.3センサーのコンデジ「DC-TZ95」です。

それぞれ似たデザインの前モデルが存在しますが、このあたりを選ぶ人は「レンズ交換するほどでもないけどズームがしたい」という望遠愛があるはず。新モデルは、どちらもズームの使い勝手に付与する新機能が搭載されましたよ。ハンズオンにてご紹介をば。

FZ1000M2:引いて、寄る。もう被写体を見失わない

190315fz1000m2_01
Photo: ギズモード・ジャパン編集部

バランスの良さで好評だったレンズ一体型ネオ一眼「FZ1000」が、ナウい感じにブラッシュアップ。今回のFZ1000M2はFZ1000と同じズームレンズながら、最小絞り値がF8からF11に向上していて、92万ドットの液晶モニターは124万ドットのタッチパネルにアップデートしました。

190315fz1000m2_02
Photo: ギズモード・ジャパン編集部

操作面では、コントロールダイヤルが2つになったことと、Fnボタンが5個から13個(うち5個はタッチパネル)になったことが大きいでしょう。レンズ側面にFnボタンが3個付いたのが、かなり使い勝手に貢献しています。

使い勝手といえば、新機能「ズームバック」がすんごく良かったんですよ。これは望遠時に被写体を見失った時、一時的にズーム倍率を下げるっていうものなんですが、実際に使うとこんな感じ。

190315fz1000m2_07
GIF: ヤマダユウス型

望遠時にズームバックボタン(Fnキーにアサイン)を押すと、ズームアウト開始。すると、望遠時の画角を白枠で維持しながらズームアウトしていくんです。で、被写体を発見したらボタンを離して白枠におさまるようフレーミングしていけばOK。しかも、MFだとピーキングも表示し続けてくれます。これ便利だー!

190315fz1000m2_03
GIF: ヤマダユウス型

4Kフォトやブラケット撮影も強化され、Bluetoothでスマホと常時接続も可能に。テザー撮影のような自動転送もできますよ。オープン価格は税抜10万5000円前後。すでに発売中ですので、ぜひ量販店でズームバックをお試しあれ。

TZ95:ファインダーを諦めない高倍率コンデジ

190315fz1000m2_04
GIF: ヤマダユウス型

前モデルは「TZ90」。180度のチルト対応タッチモニターと24-720mmの光学30倍ズームレンズを積んだ、旅向けコンデジの一派です。TZ95では倍率はそのままに4Kフォトまわりを強化し、FZ1000M2と同じくズームバック機能を搭載しました。高倍率のTZ95なら、よりズームバック機能が活きるでしょう。

190315fz1000m2_05
GIF: ヤマダユウス型

TZ90からの大きな進化点は、EVF。117万ドット相当の倍率0.46倍だったEVFは、233万ドット相当の倍率0.53倍に大幅強化されました。このファインダーは「TX2」と同じだそうですよ。

190315fz1000m2_06
Photo: ギズモード・ジャパン編集部

1/2.3型センサーの高倍率コンデジで競合となりそうな、ソニーの「HX99」やニコンの「COOLPIX A1000」のEVFを大きく引き離す画素数ですから、ファインダーを重視した同ジャンルのカメラが欲しいなら、筆頭候補じゃないでしょうか。

価格はオープン価格で税抜5万5000円前後。発売日は4月25日予定。専用ソフトケースも発売されます(TZ90でも使えます)。

いやー、なんせズームバック機能ですよ。これほんと便利&ユニークで、電動ズームカメラのデフォルト装備にしてほしいくらいです。画角が残るのが良いんだよな〜。

Source: Panasonic

FZ1000 M2/TZ95 ほしい?

  • 0
  • 0
Panasonic

    あわせて読みたい

    powered by