使いやすいのか、それとも…
今月発表された「Galaxy S10」はパンチホールの採用など大進化を遂げましたが、本番は「新型Galaxy Note(Galaxy Note 10)」なのかもしれません。海外からは、新型Galaxy Noteが「ボタンレススマートフォン」になるとの憶測が登場しているんです。
韓国のETnewsによれば、新型Galaxy Noteでは本体側面のボタンもなくなり、なめらかなデザインを実現するとしています。具体的には電源ボタンとボリュームボタンがなくなり、フォース(圧力)タッチセンサーにとって変わられるそうです。
指紋認証センサーやスピーカーがディスプレイに埋め込まれ、ワイヤレスイヤホンやワイヤレス充電が一般的になった今どきのスマートフォンでは、ボタンレス(あるいは外部ポートなし)スマートフォンの実現はそう難しい話ではありません。むしろ、問題は実際の使い勝手とコストにありそうです。
このようなボタンレススマートフォンのアイディアは、すでに中国VivoやMeizuが発表しています。しかし、どちらもまだ製品化は実現していません。
報道によれば、このボタンレススマートフォンのアイディアはSamsungのフラッグシップモデルだけでなく、中・低価格帯モデルにも普及するとのこと。2019年後半から2020年ごろには、スマートフォンにボタンがないのがあたりまえになるかもしれませんね。