組み立てロボがブレイク・ダンスする。LEGOからプログラミング学習用キットが登場

  • author 岡本玄介
組み立てロボがブレイク・ダンスする。LEGOからプログラミング学習用キットが登場
Image: LEGO via designboom

これがホントの“ブロック”・コーディング。

ブロックを組み立てて遊ぶレゴから、中学生のSTEAM教育向けに「SPIKE Prime」シリーズがリリースされます。STEAMとは従来のSTEM(科学・技術・工学・数学)に芸術を加えた頭文字を取ったもので、要は理系の子供を育てようというもの。

レゴの自由度と、レゴ テクニックのような機械仕掛けの機動力を持つメカニズムを自ら組み立て、それをコーディングで動かして遊びながら、 プログラミングが学べるのです。

Video: LEGO Education/YouTube

トライ&エラーで理想のものを作り上げていく根性も多少なりとも鍛えられそうですね。

マルチポート・ハブが心臓部

キットの心臓部となるハブには5×5ライトマトリックス、6つの入出力ポート、6軸ジャイロ、スピーカー、Bluetooth、充電池がひとつにまとめられており、そのほかにモーターやケーブルといったパーツが同梱されているとのこと。

学習内容は複雑なプロジェクトではなく、基礎的な実用性を育むことに重点を置いているようです。

理想としては、クラス内で班ごとに協力して何かしらのロボットを作り、完成したら発表し合うということを想定しているみたいです。

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Image: LEGO via designboom

先生が教える授業も用意されている

基本的なキットは523種のピースを使うことができるもので、お値段は330ドル(約3万6800円)。専用アプリでコーディングをするのですが、先生が授業で取り扱うためのコンテンツが45分×33コマ分収録されているそうな。子供の自主性に丸投げするのではなく、シッカリ大人が教えるところまでサポートしているのが素晴らしいですね。

現在は予約受付中で、アメリカでは8月からリリースされます。ロボットのダンス・コンテストや自動車レース、二足歩行ロボの障害物競走など、クラスで競ったら楽しいでしょうね。

Source: YouTube, LEGO education via designboom

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