パンチホールカメラは格安スマホにも。ノキアが勝負の新モデル投入

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  • author 湯木進悟
パンチホールカメラは格安スマホにも。ノキアが勝負の新モデル投入
Image: Nokia

ミドルクラスまで降りてきた。

できるだけ全画面スマホを実現するため、邪魔なノッチは取り払いたい…。そんな思いから、いろんなアプローチの新モデルの開発が続いてきました。スライド式ですとか、フロントカメラをポップアップさせてみるですとか、はたまた背面にサブスクリーンを採用してフロントカメラを不要にしたりと、多方面のアイデアが振り絞られてきましたよね。折りたたみスマホなども、その一環で登場していると考えられなくもありません。

ただし、このところの人気は、Samsung(サムスン)「Galaxy S10」シリーズから採用して主流にもなっていきそうな、パンチホール型のデザインです。大胆にディスプレイ上部にパチンと穴が開く形で、フロントカメラが埋め込まれているという仕様は、ネタにされることもありますけど、着実にディスプレイ占有率をアップさせることはできます。

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Image: Nokia

どうやらパンチホール採用は、時代の流れでもあるのか、Nokia(ノキア)ブランドの最新スマートフォンとなる「Nokia X71」を発表しました。6.39インチサイズで、FHD+の解像度のディスプレイを有するNokia X71は、ライセンスを取得したHMD Globalが製造販売。フロントディスプレイの左上にパンチホールを開けてカメラを搭載するデザインが採用されています。OSは最新のAndroid 9 Pieで、Snapdragon 660プロセッサー、6GBのRAM、128GBの内蔵ストレージ、背面に4800万画素Zeissレンズを含むトリプルカメラをそなえて、なかなかのハイスペックながら、日本円にして4万円台前半の1万1900台湾ドルにて発売されますよ。

中国市場以外では「Nokia 8.1 Plus」として発売されていくようですが、4800万画素のカメラにパンチホールデザインという、SamsungやHuawei(ファーウェイ)ではフラッグシップモデル級のスマートフォンが、これから続々と各メーカーから、格安スマホのラインナップにも並んできそうな予感です。そのうちフロントディスプレイのトップに開いたパンチホールも、不自然には感じられなくなっていくのかな?

Source: Nokia via The Verge

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