Qualcommの新スマホ向けプロセッサ、AI処理をより身近に

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  • author 塚本直樹
Qualcommの新スマホ向けプロセッサ、AI処理をより身近に
Image: Qualcomm

フラッグシップだけがスマホじゃありません。

最近はスマートフォンもコモディティ化が進み、ミッドレンジ(中価格帯)向け端末でも十分実用的に使えるようになりました。そんなお求めやすいスマートフォンのために、Qualcomm(クアルコム)は新型プロセッサ「Snapdragon 730/730G/665」を発表しました。

まず、Snapdragon 730はすでに存在するSnapdragon 710の進化バージョンで、CPUには2.2Ghz駆動のKryo 470を8コア搭載。またGPUにAdreno 618、DSP(デジタル・シグナル・プロセッサ)にSpectra 350、ISP(イメージ・シグナル・プロセッサ)にSpectra 350、モデムにX15 LTEを搭載、主にAI(人工知能)関連処理を強化しています。それだけでなく、次世代のWi-Fi 6にも対応

さらに、GPUクロックを15%引き上げたゲーミングプロセッサ「Snapdragon 730G」も登場。こちらは1440pディスプレイや960fpsのスローモーション動画撮影に対応し、30fpsでのゲームにおいて映像の乱れを最大90%低減しているそうです。まさに、中価格帯の端末でもゲームをバリバリ楽しみたい、といったシチューエーションにぴったりなプロセッサですね。

一方、Snapdragon 665はCPUにKryo 260を8コア、GPUにAdreno 610を搭載したプロセッサでsす。こちらは、4800万画素カメラのサポートなどが行なわれています。

Snapdragon 730/730G/665を搭載したスマートフォンは、今年中旬に出荷される予定です。いまやスマホゲームは一般的な趣味になりましたが、今回の新プロセッサはそんなゲームの楽しみ方の裾野をさらに広げてくれそうです。

Source: The Verge

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