テックとキャッシュの変化がこんなところへも。
NHKニュースによりますと、ローソンは全店舗で僕らが自ら商品の会計を行なうセルフ方式のレジを、今年10月までに国内すべての店舗で導入することのこと。
ローソンはこれまでもオフィス内設置のセルフレジ「プチローソン」のサービスや、スマホアプリを使って店内どこでも自分で決済できる「ローソンスマホペイ」の試験運用を行なうなどキャッシュレス化に精力的でしたが、いよいよセルフ方式の決済が本格導入!というわけですね。
ファミマは顔認証で自動支払の実験店舗

また、ファミリーマートでは、一歩進んだ顔認証支払いの実験を行なっています。
横浜市内に設けられた実験店舗(佐江戸店)では、パナソニックと共同で開発したシステムを使ったレジが導入。事前登録された利用者の顔を読み取ることで、その人の銀行口座などから自動的に代金が引き落とされるとのこと。
さすがに顔認証が日本で普及するのはもうちょっと未来だと思いますが、セルフレジって、コンビニでもスーパーでも珍しいものじゃなくなってきましたよね。
この背景には人件費削減もそうですが、消費税増税によるキャッシュレス払いでのポイント還元の影響も…あるのかなぁ。なんにせよ、この1〜2年でキャッシュレス化もますます進み、いずれはセルフが普通になっていくんじゃないかなって思います。僕らからしたら、並ぶくらいならセルフでいいや。って思うんですよね。電子マネー世代ですし!
欲を言えば、ドリンクとかは棚から出したときにすでに決済できているのが理想なんだけどね。ああ、それ自販機か…。