5Gはマジ速い! そこらの光回線を超える、実効速度で762Mbpsを計測

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  • author 湯木進悟
5Gはマジ速い! そこらの光回線を超える、実効速度で762Mbpsを計測
Image: Verizon

これは価値あるかも!

世は5G元年を迎え、いよいよ今後は対応製品サービスで賑わうことでしょう。それにしても、いまいちピンとこないのが、本当はどれくらい速いのか? あまり実際のスピードが語られてはきませんでしたからね…。

ところが、このほどArs Technicaは、世界に先駆け、米国内でVerizonがサービスインした「5G Ultra Wideband Networks」の5G通信サービスにおいて、実際にフィールドでテストされた5Gの実効速度を紹介。Verizonの広報担当となるDavid Weissmann氏が、自らのTwitterアカウントにて公開した、Ooklaの「Speedtest.net」アプリでの計測値を伝えています。なんとダウンロード速度762Mbpsを記録したほか、Ping値19msと、ほとんど遅延もない超高速ネットが利用できることがアピールされていますよ。

762Mbpsってどれくらい速いの?

ちなみに、現在の米国内の平均的な4G LTE通信でのダウンロード速度は、27Mbpsと発表されているようです。また、一般的な家庭高速ブロードバンド通信でのダウンロード速度も、平均で96Mbpsが関の山。モバイル通信環境で、優に700Mbpsを突破するとは、これは日本でも非常に魅力的なスピードになるでしょうね。1GB分のデータをダウンロードするのにも、わずか12秒しかかからない計算になります。もう家に光回線とかいらなくなるレベルでしょうか?

なお、魅力いっぱいな5G Ultra Wideband Networksですけど、まだ米国内で利用できるのは、シカゴとミネアポリスの中心部の一部地域だけです。5G通信を利用できる端末も、moto modsの5Gアタッチメントを装着した「Moto Z3」スマートフォンくらいで、早くSamsung(サムスン)から、5G対応モデルの「Galaxy S10」の発売が待たれるというのが現状。しかも、今回の計測値は、Verizonの広報が発表したもので、晴れた日に、まだほとんどほかにユーザーがいないまま、ほぼ5Gの基地局の真横で測定したものと考えられますから、当然ながら、いつも700Mbps超のフルスピードが利用できるとは考えないほうがよいでしょう。ただそれにしても、ここまでの通信速度をスマホで出せるというのは、5Gへの期待が高まるばかりですよね~。

Source: Ars Technica

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