2万ドルは日本円で220万円くらい。グッと人懐っこく感じてこない?
速い!とか、ラグジュアリー!とかではなく、極々フツーのファミリーカーの世界にEVがやってきますよ。チェコのシュコダモーターが発表した「CITIGO e iV」。スタンダードなエクステリアに近未来感はないけど、これも立派なEVなんです。
フォルクスワーゲンのUP!に似ているけど、シュコダモーターってフォルクスワーゲングループなんですよね。親の意向が入っているのかも。
長さ3597ミリ、幅1645ミリの5ナンバー枠に余裕で入るボディサイズ。モーターは61kWでバッテリー容量は36.8kWh。航続距離は256kmです。うん。コレ!といったトピックスはない感じ。

でも2万ドルを切る価格帯で出すというなら話は別です。まだまだ特別感のあるEVが、便利で経済的な普通の足グルマの世界でこんにちわするというのですから。

最先端の技術ってワクワクします。同時に、今までスゲーだったテクノロジーがミドルレンジ、ボトムラインの世界に降りてくる瞬間もワクワクしませんか? 僕らの手の届くとこにやってきたー!に拍手したくなりませんか?
Source: ŠKODA AUTO a.s.