エンジンがかかると、シリンダー内ではこんな科学反応が起きている

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  • author Casey Chan - Gizmodo SPLOID
  • [原文]
  • たもり
エンジンがかかると、シリンダー内ではこんな科学反応が起きている
Video: SmarterEveryDay/YouTube


※この記事は2017年2月19日に公開された記事の再掲載です。

シリンダーの中を覗いてみた。

エンジンが動く仕組みをわかっていても、中の様子を見たことがある人は少ないのでは? 以前にも何度か紹介したSmarter Every Dayと、エンジンに特化した805ROADKINGの2つのYouTubeチャンネルが組んで、中を覗きこめるように改造したエンジンで、点火したときのシリンダー内部の様子を捉えました。

Video: SmarterEveryDay/YouTube

動画はSmarter Every Dayによるもの。

エンジンには吸気工程、圧縮工程、燃焼膨張行程、排気工程と4つの工程がありますが、ヘッド部分をアクリルに変えたエンジンを見れば、中で何が行なわれているかは断然わかりやすいもの。各工程がどのようにつながっているかを見られますからね。以下、ざっくりと説明です。動画で3:34から始まる解説も一緒に見ると、なおわかりやすいですよ。

吸気工程では、空気と燃料の混合気がシリンダーに引き込まれます。吸気バルブが閉じ、次の圧縮工程では、シリンダー内の混合気を圧縮するためにピストンが上昇。その後の燃焼膨張行程では、混合気が点火プラグによって着火され、シリンダー内のピストンが押し下げられます。そして排気工程で、排気バルブからガスが排出されるのです。

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Image: SmarterEveryDay/YouTube

シリンダー内部の化学反応をスローモーションで捉えた映像は、2分56秒頃から始まります。燃え上がった炎が、一瞬でひゅっと排気バルブに吸い込まれていく様子がとても美しいので、仕組み云々をわかってなくても面白いのですが、エンジンの仕組みを理解しているとより一層楽しめるかもしれません。Source: YouTube
Reference: YouTube

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