なまらスッキリ。
いよいよ来週からApple(アップル)の開発者イベント「WWDC 2019」が始まりますが、その場ではiOS 13だけでなく、Mac向けの「macOS 10.15」に関する発表もあるはず。そんな中、海外からはmacOS 10.15に搭載されるかもしれない新たなMusicアプリとTVアプリらしきスクリーンショットが登場していますよ!
9to5Macが独占的に公開した、今回の画像。まず上の画像はMusicアプリですが、実にシンプルなインターフェイスが印象的。またサイドバーには、グラデーションによるカラフルなアイコンが表示されています。この真っ白なメインエリアには、実際には自分のコンテンツが表示されるそうです。
そしてiPhoneなどの自分のデバイスを接続すると、サイドバーに表示されるとしています。また、検索ボックスもサイドバーに移動しています。現在のiTunesはUI(ユーザーインターフェース)がごちゃごちゃしている印象があるので、個人的にはこの新Musicアプリのデザインは好印象です。

こちらはTVアプリですが、そのデザインはMusicアプリとほとんど変わりません。また、オンラインコンテンツと個人のライブラリがタブによって区別されており、「Watch Now」や「Movies」などそれぞれのセクションごとにカテゴリ分けされたサイドバーが表示されるそうです。
なお以前の噂では、近い将来macOSではiTunesとMusic、Podcastが別アプリになるという情報もありました。そして今回の新Musicアプリを見ると、確かにiTunesにはある「Store」という カテゴリが見当たりません。9to5Macはその点について触れていませんが、もしかすると本当にアプリの分離が実施されるのかもしれませんね。
Source: 9to5Mac