オフィスワーカーを救うデスク「UPTIS」。この傾きが、10年後の健康を支えます

  • 7,303

  • author ヤマダユウス型
オフィスワーカーを救うデスク「UPTIS」。この傾きが、10年後の健康を支えます
Video: ヤマダユウス型

デスクよ、現代人のために変わり給え。

文房具や家具などのメーカーでおなじみのコクヨが、新発想なワークステーション「UPTIS(アプティス)」を2019年5月27日(月)に発表しました。いわく、パフォーマンス家具でオフィスワーカーを救うとの触れ込み。救世主系デスク、新しい。

190527kokuyouptis_02
Photo: ささきたかし

さて、こちらがその「UPTIS」。どのへんが新発想なのかというと…。

190527kokuyouptis_03
Video: ヤマダユウス型


190527kokuyouptis_04
Video: ヤマダユウス型

天板が、斜めになるッ。この傾きによって、今までデスクに合わせて猫背になっていたのが、デスクが人に合わせることで姿勢向上、首や手首、目の負担軽減に繋がるんですって。なんだか画板みたいな感じですね。ラップトップスタンドだと手首に負担がかかるけど、天板ごと傾けてしまえば問題ないよねっていう。

ラップトップ時代に相応しいカタチ

190527kokuyouptis_05
Photo: ヤマダユウス型

「UPTIS」はコンセプトも面白くて、ラップトップで仕事をする人のことを考えて作られたデスクと言い切ってるんです。確かに、もう事務仕事はラップトップが主流ですし、ラップトップを使いやすくするために外部キーボードやラップトップスタンドを使ったりしますし。ラップトップ特化デスクという切り口、ありそうで無かったのでは?

190527kokuyouptis_06
Photo: ヤマダユウス型


190527kokuyouptis_07
Photo: ヤマダユウス型

傾きの角度は最大12度。カチカチっと段階式で、一番上まで引き上げると下ろせる座椅子的な操作感。ガチンと落下しないようサスペンションが付いてます。

190527kokuyouptis_08
Photo: ヤマダユウス型

天板手前には物が落ちないようエッジが。天板の右側にはトレーやバスケットが併設。トレーには書類やドリンクを置いたり、バスケットには荷物やデスクトップPCなどを収納できます。

190527kokuyouptis_09
Photo: ヤマダユウス型
バスケットタイプ


190527kokuyouptis_10
Photo: ヤマダユウス型
トレータイプ


斜め天板の快適さは病みつき級

190527kokuyouptis_11
Photo: ヤマダユウス型

実際試してみると、おぉ、ラップトップスタンドとは全然違う斜め感…! 腕を天板に預けられるのがめちゃんこ快適です。ディスプレイも見やすく、体勢としてもラクだし姿勢も良くなるし、平面時よりも良い事ずくめなのでは? 天板が傾くデスクは他にもありますけど、さすがのラップトップ特化仕様です。

190527kokuyouptis_12
Photo: ささきたかし

平面時と見比べてみると、平面の時は肩が上がって背中が丸まってますね。特に首の前のめり具合がわかりやすい。ラップトップ作業時は、いつもこんな姿勢だったのか…いや普段はもっと悪いんだろうな。

190527kokuyouptis_13
Video: ヤマダユウス型

座ってる視点から。ディスプレイの位置が高くなるから覗き込まなくてよくなるんですよね。おかげで前のめりから解放されるし、腕の安定感も抜群。一度この姿勢を体験すると、平面に戻ったときどれだけ負担がかかってるかが如実に感じられます。

姿勢の悪さ、その怖さ

190527kokuyouptis_14
Photo: ヤマダユウス型

株式会社さかいクリニックグループ代表の酒井慎太郎先生によると、人の頭の重さは体重の約10%。60kgの人なら6kgの重しを首の上に乗っけてることになり、さらに首の角度が30度傾くと18kg相当に、デスクワーク姿勢に近い60度の傾きだと27kg相当(!)になるそうです。首の大事さはわかってたつもりだけど、こう聞くとなかなかヘヴィだ…重しだけに(ぇ)。

190527kokuyouptis_15
Photo: ヤマダユウス型

毎日のPC作業にこの負担がついて回ると思うと、ぞっとしない話ですよ。え、その負担がデスクで改善されるんですか!?というのが、今回のアツいところ。良い姿勢を作るための環境づくりというレベルで攻めるなら、デスクから変えていくのとても根本的。以前コクヨは「ing」なるグリグリ動くチェアを発表しましたが、ユニークなアプローチが続きますね。

190527kokuyouptis_16
Photo: ヤマダユウス型

ちなみにデスクトップを置くとこんな感じ。モニター台で目線をまっすぐにしつつ、傾きのおかげでタイピングは快適に。モニター台や背面のマグネットパネルは、OA家具らしくカスタム可能です。

お値段は、天板横幅1,200mmの基本タイプが、バスケットタイプで14万9000円(税抜)、トレータイプで13万2000円(税抜)。オフィスに導入する場合はオトクな両面タイプや連結タイプなどがあります。個人で欲しい人も大丈夫、Amazonで販売するそうですよ!

僕は1,400mmのトレータイプがめちゃくちゃ欲しくなりました。斜めになるだけでこんなにラクなのかと。首や肩の負担が全然違うし、これが10年後の健康につながってくるなら6桁の出費も許せますね。つくりもガッシリしていて長く使えそうだし。姿勢、大事にしたい。


Source: コクヨファニチャー

UPTIS(アプティス) ほしい?

  • 0
  • 0
コクヨ

    あわせて読みたい

    powered by