Google、ファーウェイからAndroidライセンス剥奪と米報道。トランプ大統領のファーウェイ排除策を受けて

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Google、ファーウェイからAndroidライセンス剥奪と米報道。トランプ大統領のファーウェイ排除策を受けて
Image: Sam Rutherford/Gizmodo US

Huaweiスマホ、ピンチです。

GoogleがHuawei(ファーウェイ)からAndroidのライセンス権利を剥奪、サポートを強制終了するとReutersが報じました。

Androidライセンスがなくなれば、HuaweiはAndroid OSのアップデートを受けられないだけでなく、技術的サポートも失います。またReutersの報道では、今後、中国国外でもHuawei端末で、GmailなどのGoogle関連アプリ利用、Google Playストアへのアクセスができなくなる可能性もあるといいます(そもそも中国国内では多くのGoogleのサービスが使えない)。

ライセンス利用状況(=どこまでバンするか)はGoogle社内で調整中であること、Play Sevice(開発者サービス)やアプリは継続して利用できるという報道もあるので、最終的な影響力はまだわかりません。またAndroidオープンソースプロジェクト、AOSPの使用については制限がないとのこと。

GoogleのHuawei対応は、先週15日のトランプ大統領によるファーウェイに対する事実上の禁輸措置を受けて。中国企業であるHuaweiは、米国家安全保障上脅威であるというのがトランプ大統領の禁止の「大義」。ホワイトハウス広報は、「アメリカの安全・繁栄のため、米国内の情報・通信技術インフラに脅威をもたらす海外の対向者からアメリカを守るため、政権はやるべきことをやるという姿勢を示した」とコメントを発表しました。

トランプ大統領のHuawei排除策によって、Huaweiが大きな経営打撃を受けるのはもちろん、今後5Gネットワークの世界展開に影響がでる可能性もあります。

2019年5月20日 11:07追記:AOSPの使用についての情報を追加いたしました。

Source: Reuters, The White House

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