エミュレーター仕込みの昭和風テレビ、お値段なんと31万円

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  • author 岡本玄介
エミュレーター仕込みの昭和風テレビ、お値段なんと31万円
Image: Love Hultén

「帰ったらオレんちでファミコンやろうぜ!」って想い出が蘇るヤツ。

今では薄くてフラットなテレビ画面が当たり前の時代になりましたが、たまにブラウン管テレビが懐かしくなることってありませんか? 上に赤べこ木彫りの熊が置かれたり、はたまた家庭によってはこけしや手編みのカバーが置かれていたりと、ノスタルジー全開の昭和のテレビ……(遠い目)。

そんなテレビが普通だった頃、当時ファミっ子だった私たちは、学校から帰るなり『スペランカー』や『マッピー』などに夢中になり、IIコンに向って「ハドソンハドソンハドソン……」と叫んだものでした。

そしてこのたび、あの時代を思い出させてくれる19インチのテレビ型ゲーム機「YESTERDAY VISION」が登場しました。作ったのは、スウェーデンのアーティストLove Hulténさんです。

スペック

「YESTERDAY VISION」にはRaspberry Piが仕込まれており、エミュレーターで懐ゲーを遊べます。プレイできるゲームは、SNES、NES、Genesis、NeoGeo、MAME、Atari 2600、NINTENDO64、PSXと多岐に渡ります。

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Image: Love Hultén

ディスプレイの解像度は1280 x 1024で、THE VERGEいわくCRTモニターの曲面を再現しているというこだわりよう。そしてHDMIを経由してPCやChromecastなど外部に接続することもできます。外装はマホガニーを使い、チャンネルらしきノブはボリュームになっています。

ゲームプレイは、最大4つのBluetoothコントローラーを接続して遊ぶことができ、そのお値段は2,799ドル(約31万円)と普通に一式揃えるよりかなり高価。ちなみに「YESTERDAY VISION」は巨大な55インチ版も注文することが出来ます。お値段は提示されていないので、応相談ですかね。

Love Hultén

さてこの方、かつては『ギャラガ』をプレイできる名刺入れや、あまりのダサカッコ良さに戸惑う魔改造ファミコン「Pyua」など、レトロ・フューチャリスティックなゲーム機やシンセサイザーを作ってきた方であります。

なので芸術作品と考えると、このお値段は納得せざるを得ませんね。


最近は小型のゲーム機がリバイバルするのが流行っていますが、たまにはこんなゲーム機も良いんじゃないでしょうか?


Source: Love Hultén via THE VERGE via hackster.io

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