※この記事は2016年03月11日に公開された記事の再掲載です。
電源いれるところから、すでに盛り上がるティーンエイジャー。
かつては当たり前だったものが、現代ではネタになります。10代の子どもたちに、過去のガジェットをあれこれ触らせてみるシリーズを公開するYouTubeアカウント、Fine Brothers Entertainmentから新ネタです。今回はWindows 95をキッズが体験。
現代のパソコンと比べてかなり大きかった当時のパソコン。まずはパソコン自体を見てのリアクションは…。
「Oh My God…」
「フロッピーディスクってのいれるやつでしょ?」
「これ、初めて作られたコンピューター?」
さて、電源をいれます。ボタンを押すというのはさすがにすぐできますが、モニターとコンピューターの2つのボタンを押すというのは予想外。起動に時間がかかるのに苦笑い。WIndows 95と表示されると、存在は知っている子も。
「聞いたことある。ジョークとしてだけど」
「95って、もしかして1995年のことなの?」
デスクトップ画面を見て現代のOSとの違いを質問してみると。
「今のと基本変わらないんだけど、なんていうか洗練されてない感じ」
「ラフな感じがする」
「ベーシックなやつだけで、いろいろはいってなくない?」
並ぶアプリケーションのアイコンでわかるのは、IEとゴミ箱くらい。さてネットに繋ごうとすると…。当時はWi-Fiがなかったことを知ります。
「…Wi-Fiなくてどーすんの?!」
「どっかいってWi-Fiないってわかったら、もう最悪最低なのに」
「あ、わかった。ダイアルアップってやつでしょ!」
AOLを使ってネットに繋ぎますが、ここでも起動の遅さに驚くキッズ。そして、DOSの存在を知りびっくり仰天キッズ。さらに、ソフトをいれるのに何十枚ものフロッピーディスクを使うことに、頭爆発するキッズ。
「iPadでアプリあれこれ切り替えるのに、コードいれなくちゃいけないんなら、使う人いないでしょ」
「たぶん、もうコンピューター使ってないと思う」
電源を落とすところまで、終止驚きっぱなしのキッズでした。20年後には、このキッズがこっち側にいると思うと楽しみですね。
source: YouTube - Fine Brothers Entertainment
(そうこ)