iOS13の新機能まとめ #WWDC19

  • 55,463

  • author Sam Rutherford - Gizmodo US
  • [原文]
  • Kaori Myatt
iOS13の新機能まとめ #WWDC19
Image: Apple

使い心地にかなり期待。

現在開催中のWWDC2019にて、iOS13が発表され、さまざまな新機能が登場しました。ダークモード、デフォルトアプリの全体的な再設計、デジタルウェルビーイングトラッキングもわかりやすくなり、スワイプベースタイピングが追加されるなどなど。この秋にきたるiOS 13の新機能をご紹介していきます。

iOS13では高速化がキー

2
Image: Apple

合言葉は「高速化」。iOS13の大きな向上点は全体的な高速化です。iOSアプリのサイズが半分になることにより、アプリの起動スピードは2倍になるとのこと。FaceIDのアンロックは30%高速に。アプリのダウンロードスピードも60%高速になり、高速化のオンパレードで、全体的なユーザビリティが向上する形となりました。

ダークモード登場

3
Image: Apple

イベント前にすでにiOSにもダークモードがくるという噂はありましたよね。去年はmacOS Mojaveにもダークモードが加わりましたが、iOS13ではiPhoneとiPadにも目にやさしいダークモードが登場します。でもiOS13のダークモードは今までのiOSをさらに使いやすくするさまざまな工夫が凝らされています。

Safari、Mail、Notesなどのメインアプリが心機一転

AppleのデフォルトiOSアプリがすべて変わるわけではありませんが、ほとんどが一新されるようです。

4
Image: Apple

AppleのMapsは完全に再設計され、地図がさらに細かくなりました。実に400万マイルもの距離を車載カメラで実際に走ってマップを再構築したというApple。画像の解像度も高くなり、全米のマップ構築は2019年に完了予定とのこと。

ストリートビュー風の表示が加わります。新しい「双眼鏡」ボタンをタップすると「ルックアラウンド」ウィンドウという表示になり、マップをタップ&ゴーすると3D表示でまわりを見渡すことができます。また3Dで道路をまるで実際に進んでるように表示させることができ、店の細部までも見ることができます。

個人情報データの管理も向上

5
Image: Apple

Appleは繰り返しプライバシーの保護を強調。位置情報がどう収集されるのかが、がらっと様変わりするようです。位置情報がサードパーティーアプリなどに共有されるときとその方法を知ることができます。

位置情報を一度共有すると、次回にはもう一度アプリにアクセスを許可するかどうか、ユーザーが決めることができます。 位置情報データのアクセス許可を付与すると、iOS13はそのデータがどのように使用されているのかを知らせてくれます。またアプリがユーザーの個人情報をトラッキングする他の方法を探知するのを防ぐため、サードパーティーアプリが外部のBluetoothとWi-Fiをスキャンする機能を削除しました。

ログイン情報の保護も強化されました。SNSでのサインインなどのときに使用できる「Sign in with Apple」機能で、ログインを匿名化。FaceIDを使用することで、アカウントから情報が漏れだすのを防ぎます。アプリで情報を送信する必要がある場合には、メールを匿名化することができるようになります。

「プライベートリレー」では自分のメールを表示するか・非表示にするかを選択でき、非表示を選択するとメールに一時ランダムアドレスを付与して匿名化できます。自分のメアドを使わないでログインができるのに加え、アプリからのアップデート情報などは自分のメールアドレスに転送してくれます。もし受け取りたくない場合には、ランダムアドレスを個別に無効に設定することもできます。

HomeKitのセキュリティカメラがさらにセキュアに

6
Image: Apple

新しいシステム「HomeKit Secure Video」では、セキュリティビデオのプライバシーの安全性がさらに強化されています。セキュリティビデオで撮影されたコンテンツは、ローカルで暗号化されてからクラウドへ。Appleですら、撮影されたセキュリティビデオの内容は解読できないとのこと。

またクラウドに送信されたデータは、ストレージの容量に響かないというのだから、太っ腹。AppleのHomeKit Secure Videoを使用できるメーカーはLogitech、Netatmo、Eufyの3つ。HomeKitをルーターに接続することでネットワークに接続されているすべてのデバイスの保護がまもられます。

メッセージにアバターを設定

ezgif.com-webp-to-jpg
Image: Apple

メッセージが誰から来たのかがアバターで一目瞭然に。メッセージの差出人にアバターや画像を設定できるようになります。さらにAnimojiもアバターにすることができます。

また自分のアバターや名前を見ることができる人を制限できるようになりました。さらにAnimojiとMemojiはメイクアップやアクセサリーの種類が豊富に。アイシャドウや帽子、メガネまでつけることができてかなり遊べそうです。新しいMemojiステッカーでは、アバターの表情を変えてメッセージやメールで使用できるようになります。あと、キーボードでは「クイックパス」式の文字入力も可能になります。

カメラと写真

8
Image: Apple

カメラのアップデートなしには、iOSのアップデートはありえません。

「カメラ」アプリの新オプションの「High Key Mono」でポートレートのライト機能が向上。上の画像をご覧ください。実際のフォトスタジオにいるみたいに、光の当たる角度などを調節できちゃうのです。さらに「写真」アプリでは、光度や露光、輝度、ハイライト、シャドー、コントラストをいじれるようになりました。また日付ごとに写真と動画を管理 してくれます。新しいインターフェースで編集作業も向上します。

ちなみに写真の編集機能は、動画でも使うことができます。また、動画の編集時には横向きへのローテーションが可能になりました。

9
Image: Apple

また、たまりにたまったいらない写真がストレージを圧迫することのないように、2〜3枚の似たような写真を撮ってしまった場合に、機械学習でそれらを見つけて一括削除してくれる機能を搭載します。これでベストショットを探すのにも手間いらずになり、ムダな時間を減らせますね。

Source: Apple

    あわせて読みたい

    powered by