アマゾンがフードサービスをひっそりと終了。職員にも特に影響なし

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アマゾンがフードサービスをひっそりと終了。職員にも特に影響なし
Image: PixieMe/Shutterstock.com

オンライン小売のイメージが強すぎるのかなぁ…。

世界有数のオンラインショップという地位に満足できず、常に上を目指しているAmazon(アマゾン)。日本ではあまり耳にすることがありませんでしたが、米国とロンドンで「Amazon Restaurants」なるAmazon版「Uber Eats」を展開させていました。

でも、このフードデリバリーサービスは、Uber EatsやDeliverooといった競合他社に押されて伸び悩んでいたため、6月24日をもってサービス終了することを決定したとThe Vergeが報じました。

最初にニュースを伝えたGeekWireによると、ロンドンでのサービスは既に2018年11月に終了していたとのこと(どれだけ不人気だったんでしょうね)。

Amazon Restaurantsが始まったのは2015年のこと。最初はシアトルでテスト運転、その後米国内の20都市とロンドンでサービスが提供されていました。サービスが終了するということは、その部署に勤めていた従業員が職を失ってしまうということなんですが、Amazonいわく「サービス終了に伴い影響を受けた一部の従業員は既にAmazonの別部署で新たな仕事について」いて、「その他の従業員には社内外問わず、個人的なサポートを提供」するとのこと。また、Amazon Restrantsに合わせて、「Daily Dish」という職場にランチを届けるフードデリバリーサービスも6月14日をもって終了する予定だそうです(そんなサービスがあったことすら知らなかった人、多いのでは)。

なんだかフード業界から完全撤退しそうな勢いのアマゾンですが、一部の地域ではWhole Foodsから食料品をデリバリーするサービスを続けるようです。それもいつまで続くかわかりませんが、食料品のデリバリーは単発利用が多いフードデリバリーとは違って生活サイクルに取り入れる人が多いので継続してほしいなと思いますね。

Source: The Verge, GeekWire

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