すごい、しかもかなりの精度!
この秋に正式リリースされるiOS 13では、ARKitがバージョン3の「ARKit 3」に進化します。そのARKit 3では、非常に高精度で人間をトラッキング(セグメンテーション)できることが判明しています。
そして、その機能を利用すると、こんなことも。
Real-time human segmentation and pixelization with ARKit3. Protect your privacy😇#AR#ARKit#MadeWithUnity#iOS13pic.twitter.com/5GGQBUaFax
— Kitasenju Design (@kitasenjudesign) 2019年6月23日
北千住デザインさんがTwitterに投稿しているのは、ARKit3を使った人間のセグメンテーションとピクセル化(モザイク)をリアルタイムで処理している様子。
いやー、これすごくないですか?
顔が認識できるレベルまで近づくと、自動でモザイク。屋外配信でもプライバシーを守れて、世のストリーマーたちは要注目な機能じゃないかな。最近ウォークスルー方式での動画も投稿している、編集部の山本くんも「うぉー、街中で生放送し放題じゃ!」と大歓喜していました。
これ顔認識と組み合わせて、自分の顔だけはマスクしない!ってのもできるのかな? できたら最強ですよね。もし、自撮り用に自分の顔を登録しておいて、ユーザー側で制御できたなら…。
屋外配信機材はしばらくiPhone一強時代がくるかもしれないなぁ。