ははは、誰かがやると思ってた。
Appleの新型Mac Proで最も注目されたのは、スペックと価格、そして「おろし金」と揶揄された外見でした。
でも、本当におろし金として使えるのでしょうか? 6,000ドル(約64万4200円)もするのだから、さぞかしおろし甲斐があることでしょう。というわけで、YouTuberのWinston Moyさんが実際にMac Proのおろし金部分のレプリカを作ってチーズをおろしてみたとThe Vergeが伝えました。
肝心のチーズおろしシーンは6分頃からです。
まぁ、想像通りです。いくらおろし金のように見えたところで、おろし金の機能としては不十分。もちろんチーズはボロボロ。当然ですね、おろし金じゃないんですから。
最終的に石鹸置きとしての人生を歩むことになりそう。水はけ良いし。
それにしても、このケースのおろし金部分って作るのが難しいんですね。何度も設計しなおしている様子が紹介されていますが、こんなに複雑な構造をしているとは…。再現動画がなかったら、いつまでたっても「おろし金」と揶揄されて過小評価されていたことでしょう。
Source: The Verge