待ってました!
6月の頭にWWDC 2019で発表された「iOS 13」「iPadOS」「macOS Catalina」「tvOS 13」。これら次世代OSのパブリックベータの配布が開始されましたよ!
これらのOSは今年の秋に正式リリースされる予定ですが、すでに開発者向けにはベータ版が配布されていました。そして今回のパブリックベータの配布で、非開発者でもベータ版がインストールできるようになります。
しかし、クラッシュやフリーズなどの匿名解析データがAppleに自動送信される設定になっていること(設定>プライバシー>解析からオフにできる)や、バグのリスクがあるのでインストールは自己責任で。
パブリックベータ版インストールの手順
1. Apple Beta Software Programから「登録」をタップ/クリック
2. Apple IDでログイン
3. 「はじめよう(Get Started)」内のリンクからインストール画面に遷移
4. 画面にしたがって端末のバックアップを行なう
5. プロファイル(macOSの場合dmgファイル)をダウンロード
6. 設定アプリ>一般>プロファイル>ファイルを選択>インストール(macの場合dmgファイルを展開)
7. インストールが終わるまで待つ
iOS 13ではインターフェイス全体の見た目を暗いトーンに変えられる「ダークモード」が選べますし、ホーム画面の左に現れるiPadOSのウィジェット機能も気になりますね。

そして、macOS CatalinaにてiPadをサブディスプレイとして使える「SideCar」も、ぜひ試してみたい! そんなアーリーアダプターな非開発者の僕らの夢を叶えてくれるのが、パブリックベータ。
改めてパブリックベータのソフトウェアは正式版ではないため、どのようなバグが潜んでいるかわかりません。データのバックアップを取ることはもちろん、お仕事に使うマシンや端末での使用は避けたほうが無難ですよ。