パキスタンの大臣、猫になる

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  • author Victoria Song - Gizmodo US
  • [原文]
  • 岡本玄介
パキスタンの大臣、猫になる
Image: Gizmodo/PTI Khyber Pakhtunkhwa

フィルター切り忘れたの、誰にゃ~!?

パキスタンの地方大臣ショーカット・アリ・ユサフザイ氏は、決してコミカルな人物ではありません。ですが、SNSの映像投稿で担当者が大チョンボをやらかしてしまい、彼の間違った姿(むしろ正しい姿?)が生配信される、というハプニングが発生してしまいました。

ミーム化間違いなし

これはFacebook Liveに配信された記者会見の様子。AR猫フィルターが起動したままになっていたことで、ユサフザイ氏には黒とピンクの猫耳、そして鼻とヒゲ、さらにはほっぺたもピンク色に染まりデカ目補正まで機能してしまったのでした。

ユサフザイ氏自身は、これ一発でネットの有名人になってしまいました。BBCいわく、この配信はパキスタン正義運動党のFacebook公式ページで流されたもので、その後ユサフザイ氏は、この放送事故は単なる“ミステイク”であり、真に受けるようなモノではないとコメントしたそうです。

ユサフザイ氏が属するパキスタン正義運動党は、Twitterにて釈明文掲載。そこには、このネコ化はボランティア・スタッフによる人的ミスだった、と綴っています。それと共に、生配信による報道の手順に厳格に従い「今後このような事態を避けるために必要な措置を講じています」ともあります。

視聴者には大ウケ

ネコ化したのはユサフザイ氏だけはなく、ほかにふたりの高官もフィルターの餌食になりました。CNNによりますと、この生配信では政治家たちが地元のさまざまな議題について話し合っていたとのこと。マジメな話の最中だってのに、視聴者たちはこのフィルターのおかげで爆笑しまくったのだそうです。しかし残念ながら、この映像は配信数分後にサクっと削除されてしまったんですって。

配信が録画されたものは消されてしまったようですが、視聴者によるスクショはネットの海に放たれています。

政治の世界は壁の向こう側の出来事って感覚がありますが、これくらいのエンターテイメント性があれば、若者たちが興味を示してくれるかもしれませんね。もちろん、シッカリとした政策をやった上で、ですけども。

Source: CNN, BBC, Twitter (1, 2, 3)

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