手を伸ばせば、触れられた。
きょうApple(アップル)が発表したばかりの新Mac Pro。ギズのオフィスにも置かれてるし、WWDCが行なわれている街サンノゼのスタバにも落ちてるし(捨てMac Proか…かわいそうに)、さっそくお持ち帰りしちゃったとか、ARで思い思いに遊ばれてますね。
ARもすごいけど、イベントで実物を見てこれたのでギャラリー的にごらんあれ。製品スペックはほかの記事やオフィシャルサイトをどうぞ。Pro Display XDRもいっしょにいきますよ。

ででん。Keynoteをやってたマッケンナリー・コンベンションセンターから道路を挟んだ向かいの建物がこの展示会場になっています(残念ながら入場には制限あり)。

どん。

前から。

ちょい寄り。彼からは、きらりと光るものを感じるよ。

ちょい斜め。斜に構えたくなるときもある。

寄り。金属感つよめ、穴多め。Mac ProもPro Display XDRも本物みると、金属だなって感じです。

手で持てるところは、ステンレス。たぶん指紋つく。おさわり禁止だったので想像だけど。

横から見るとこう。金属っぽい見た目はPowerMac G5からのMac Proっぽいけど、縦横の比率的にはG3とかG4の頃のPowerMacっぽい雰囲気あり。

でかいはでかいけど、本体の下が空いてるからか思ったよりはスッキリした印象です。ベッドの下に物を置かないでおけば、部屋が広めに見えるのと同じ。

裏のポートのところ。どうせあとから拡張できるんだけど、最小構成で2つのUSB 3ポート、Thunderbolt 3も2つ。

ステンレスのフレーム部分。

脚。これはキャスターが付いていないタイプ。

なんで周りの人がフレームの周りでiPadを掲げているかというと、こうやってMac ProとPro Display XDRを分解して構造を知ることができるARデモを見ているから。

Apple ParkのVisitor Centerの展示のように常設のものならまだしも、たぶん今日くらいしか使わない展示にここまでやるかってコストの部分が気になってしまったほどよくできていました。販売するときこのデモを直営店でやればいいのに。

さて、今度は裏に回りまして。

Pro Display XDRのほう見ていきます。

これ、金属の板だよね。そこに穴開けて基盤入れときましたーみたいな。

ポートの横にAppleロゴと製品名の刻印あり。製品名の刻印ってめずらしいんじゃないかなあと思いきや、MacBookとかiPhoneってさりげなく製品名入ってますよね。ふだん気にしないけど。

ギズモードがAppleのハンズオン会場からお届けしました。
この記事はAppleからイベントの招待を受けて制作されています。