Amazonの新Kindle Oasisハンズオン:さよならブルーライト。ラグジュアリー感はさよならせず

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Amazonの新Kindle Oasisハンズオン:さよならブルーライト。ラグジュアリー感はさよならせず
Photo: Alex Cranz (Gizmodo)

タイトルがすべて。

Amazonの電子書籍リーダーの中では最上位モデルのKindle Oasisが新しくなりました。Amazonいわく「Kindle史上最高のPaperwhiteディスプレイ」だそうですが、何よりも気になるのはその価格。高い。日本での価格は、2万9980円(8GB、広告付き、Wi-Fiのみ)から、最高モデルだと4万980円(32GB、広告なし、Wi-Fi&無料4G)! 電子書籍リーダーにこの価格に見合う価値はあるのか!? 米Gizmodoがハンズオンレビューしました。


250ドルの電子リーダーなんて、誰も必要ないのでは…。と思いつつ、Kindle Oasisのすばらしさに納得して購入している人がいるのも事実。そのディスプレイ、バックライトは間違いなく平均以上のクオリティ。読書好きのために考えられた左右非対称のデザイン(好き嫌いわかれますが、個人的には好き)。読書好きで大量の本を読む私にとって、電子リーダーはなくてはならない存在。それゆえに、必要以上のコストをかけたとしても、好きなことでちょっと贅沢しているという満足感があります。そのOasisに新モデル。前モデルと大きく違うのはバックライトと色調調整機能。これは、好きなことで贅沢したくなる人、さらに増えるかもしれません。

基本的な仕様は、2017年発売の前モデルOasisと大差なし。前モデルも新モデルも、7インチ(300ppi)ディスプレイに、片手持ち推奨の左右非対称のあのデザイン。充電は(ここまでUSB-Cが普及しているというのに)なぜか未だにMicro USB。防水(IPX8)で、Bluetoothオーディオに対応。8GBと32GBモデルあり。前モデルも新モデルも、どちらもすばらしい電子書籍デバイスだと思います。

前モデルから気になっていたバッテリーもちがイマイチという点が、今回改善されていなかったのはちょっと残念かな。バックライトの明るいディスブレイにBluetoothがあればそりゃバッテリーは食うけれど、それにしても明るさMAXの設定で2時間使うとバッテリーが10%も減っちゃうのは早すぎるかと…。とはいえ、輝度MAXで使うことはほぼないんですが。明るさ自動調整がオンだと、1から24段階ある明るさレベルのうち19以上になることはほぼなし。明るさと色調をどちらもMAXにすると、画面が黄色すぎるという難点もありますし。

ベッドでの読書が快適な色調補正

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Photo: Alex Cranz (Gizmodo)
左:新モデル 右:前モデル 明るさ自動、色調は暖かさMAX設定

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Photo: Alex Cranz (Gizmodo)
左:新モデル 右:前モデル 明るさ自動、色調は暖かさMAX設定

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Photo: Alex Cranz (Gizmodo)
設定は簡単

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Photo: Alex Cranz (Gizmodo)
背面も左右非対称デザイン


新モデルでは、色調調整が初搭載されています。ホワイトからアンバーに色の暖かさを変更できます。これは、眠れなくなると言われるブルーライトを防ぐための新機能。明るさと色調をいじることで、画面は今までの青みがかったスクリーンからより黄色くなっていきます。両設定いじって、好みの加減を見つけてください。めんどくさい!という人は、自動設定があるのでそちらをONにしとけばよし。

正直、色調調整はマストな機能ではありません。でも、好きな人はきっといるはずという機能。個人的には好き。なくて困らないと思いつつ、なくてもいいものを搭載してくれるところもAmazon電子リーダー最上位機種のラグジュアリ感なんだよねって思っちゃう。

バックライト型でバッテリーもちがよく、防水の電子リーダーが欲しいという人は、130ドル(1万3980円)のKindle Paperwhiteで十分。ほとんどの人にとってのベスト端末、最もオススメするのはPaperwhiteです。

でも、何より読書が好きでとことんお金をかけたいならKindle Oasis。どうですか?欲しい?

Kindle Oasis ほしい?

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