置く場所によって使い分けたい。
先月には「Google Nest Hub」が国内発売されるなど、徐々に国内でもその存在感を増しているスマートディスプレイ。そして今回、レノボのスマートディスプレイ「Lenovo Smart Clock」「Lenovo Smart Display M10」が国内販売されることになりました。
両方のスマートディスプレイとも、AIアシスタントとして「Google アシスタント」を搭載。OK Googleと話しかけることで、ニュース情報を入手したり音楽を聞いたり、さらにスマート家電の操作も可能です。
上のLenovo Smart Clockは4インチディスプレイを搭載した小型モデル。4インチといえばiPhone SEと同じ画面サイズですね。できることはGoogle(グーグル)のNest Hubとさほど変わらないようですが、目覚まし時計としての使い方を重視しているように見えます。枕元に置いておいて、ルーティーンをセットしておけば起床時には自動でニュースを通知、就寝時には音楽を再生しながら照明を暗くする、なんて芸当も可能です。
Lenovo Smart Clockの価格は9,100円。1万円を切ってきました。AmazonのEcho Spotでも1万4980円ですから、単純に画面サイズ比で見るとかなりお手頃ですね〜。一気にハードル下がっちゃって、試したい欲が高まってきました。

こちらは、10.1インチディスプレイを搭載したLenovo Smart Display M10です。大画面ディスプレイで動画やレシピを見たり、あるいは遠くに住んでいる家族とビデオ通話を楽しむ、なんて使い方もいいですね。木目調の背面デザインがガジェット感を中和してくれて、リビングに置いてあっても違和感なさそう。
Lenovo Smart Display M10の価格は2万2800円で、こちらもだいたい同じサイズのEcho Showより少し安いです。
両モデルとも7月9日(火)から予約が開始されます。特に小さくてアンダー1万円なLenovo Smart Clock、初めてのスマートディスプレイとしてどうですか? もし気に入ったら下の「Want」ボタン、押してみてくださいね〜!