Firefoxのプライバシー対策がさらに進化! パスワードが流出したら教えてくれるよー

  • author Andrew Liszewski - Gizmodo US
  • [原文]
  • R.Mitsubori
Firefoxのプライバシー対策がさらに進化! パスワードが流出したら教えてくれるよー
Image: Lockwise.Firefox.com

あなたの代わりに、あなたの情報を見張ってます。

自分のユーザ名やパスワードが不正アクセスされていないか、ログイン情報をすべてチェックするのは至難の業です。そこで、Mozilla(モジラ)が開発するインターネットブラウザのFirefoxでは、ブラウザ内に保管されているログイン情報が漏洩したら、パスワード管理アプリFirefox Lockwiseがユーザーに通知し、すぐにパスワード変更するようすすめてくれるようになりました。

Firefoxは個人情報の保護に力を入れていて、iOSおよびAndroid向けパスワード管理アプリFirefox Lockboxの拡張版であるFirefox Lockwiseが発表されたのも最近のこと。Lockwiseによって、ログイン情報がスマホやデスクトップで共有して、一元管理できるようになりました。

これまでも1Password のような第三者のパスワード管理システムと提携して、不正アクセスされていないかどうかを自分でチェックできる機能は存在していましたが、今回のバージョンアップではそれがFirefoxのLockwiseサービスの一部として提供されるようになります。

もしもパスワードなどの情報が侵害されると、Lockwiseのログイン画面に警告アイコンがわかりやすく表示されます。これは、ウェブセキュリティ研究家トロイ・ハント氏が運営するセキュリティサービスのHave I Been Pwnedを、Firefoxに統合したFirefox Monitorの拡張版。約1年前に発表されたFirefox Monitorは、ユーザ自身が自分の個人データが不正利用されていないか手動でチェックできるセキュリティツールです。

新バージョンでは、この一連の作業をFirefoxのLockwiseパスワード管理アプリが自動でやってくれるようになります。最近では個人情報の漏洩なんて日常茶飯事で、いちいちニュースで取り上げられることも少なくなっていているので、自分が被害に遭っていても気づかない可能性もありますよね。だから、勝手に調べて、やばかったら教えてくれる、っていうのは助かります。

この新機能とLockwiseはFirefoxバージョン70に搭載される予定です。「そんなの、待ってられないぜ」という猛者は、開発段階のFirefox Nightlyにアクセスして、新機能の微調整に参加してみるのもいいかも。

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