ソニーというと世界初と世界最小が好きなメーカーではありますが、さあて。
コンデジからプロフェッショナルユースのフルサイズまで、フルラインナップでデジカメ選び放題なソニーが、新たなモデルの発表を控えているとのウワサが聞こえてきました。
ウワサの元となっているSonyAlphaRumorsによれば、Xデーは7月17日でもうすぐ。RXシリーズの新型機、α6500の後継機、ハイエンドカメラなど、全部で4台のカメラが発表されるかもと記しています。
RXシリーズ新型機→詳細不明
RX100M6から1年が経過しましたし、ポケッタブルな1インチズームコンデジが出る可能性はありそう。しかしライカQ2の好調っぷりを見るに、 RX1RIIのアップデート版で市場をかっさらいにくるかも。いやいや、それとも大型ボディ超望遠なRX10シリーズの新型かもしれません。
α6500後継機→4K60p録画可能モデル?
α6500後継機登場の確率は60%とのこと。大容量なFZ100バッテリーが使用可能で、4K60pの録画に対応。エクステリア(外観)はα6xxxシリーズを踏襲するものとなりそうです。
ハイエンドカメラ→α9II?α7SIII?
超連写機α9の後継機が出るかもというウワサは、いままでにもありました。来年にオリンピックを控えているタイミングで開発中なりのメッセージを出すというのはありそう。超高感度機のα7S系の可能性はどうでしょうか。既存のα7III、α7RIIIでも高感度域に強い現状を考えると難しいかも?
もう1台のカメラ→詳細不明
アクションカム市場を除き、1インチ未満のセンサーを搭載したデジカメの市場価値が下がっていることを考えると、スタンダードなコンデジを大々的に発表するというのはないかも。
APS-Cサイズだと考えると、α6500後継機とは別の魅力・性能をもったモデルとなるでしょうから、α9のような超連写機となるかもしれません。スポーツ撮影や野鳥撮影、サーキット撮影などは望遠力が高まるAPS-Cサイズセンサーのメリットが生きますし。
フルサイズ系だとしたら、EOS RPのプライスゾーンにぶつけてくるα7IIIの下位グレードとなるでしょうか。パスポートより小さいことをアピール=ソニーを煽ってきたシグマfpの対抗馬となるモデルの開発はまだ先となるでしょうし。
ともあれあと1日! どんなカメラが登場するでしょうね。
Source: SonyAlphaRumors