Wonderboom 2レビュー:夏にサイコーのポータブルBluetoothスピーカー

  • author Adam Clark Estes - Gizmodo US
  • [原文]
  • そうこ
Wonderboom 2レビュー:夏にサイコーのポータブルBluetoothスピーカー
Photo: Adam Clark Estes (Gizmodo)

夏ってポータブル。

「夏にサイコーのポータブルスピーカー」というタイトル通り、夏ってのはポータブルしたくなるんだよねぇ。お部屋の中じゃなくて、海や山に持ち出したくなる。遠出しなくても、お家のベランダや屋上で、音楽と共にチルアルトしたくなる。それが夏です。夏の醍醐味です。夕暮れの切ない感じも好き。なので夏本番前、梅雨の間にポータブルスピーカーの準備しておきましょ。アメリカとイギリスで発売されたばかり(日本もはやくー!)のWonderboom 2を米Gizmodo編集部がさっそくレビューしてきました。


Wonderboomは、僕のお気に入りガジェットの1つ。丸っこいBluetoothスピーカー。使いやすくて音もいい。大事に使うの前提ですが、たとえ床に落っことしても投げても大丈夫なタフさも好きです。制作するUltimate Earsが、Wonderboomをさらに進化させてリリースしたのが、Wonderboom 2。

Wonderboom 2


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これは何?:タフなBluetoothスピーカー

価格:100ドル(約1万800円)

好きなところ:音質が向上した。アウトドアモードが役立つ。

残念なところ:アスリージャー(アスリート+レジャー)な布地が、ちょっと流行りにのっかりすぎているような

音量&音質ともにアップグレード!

100ドル(約1万800円)のWonderboom 2は、すでに評価の高い前モデルのアップグレード版。見て触って最初に気づく違いは、まず布地。Ultimate Earsいわく「アスリージャーインスパイア」な見た目だそうで。個人的にはアスリージャーって何よ?って感じですが、 見た目をわかりやすくいうと、めっちゃ高いヨガパンツみたいな布地で巻かれたスピーカーとなっております。正直、前の方が好きだし、姉妹スピーカーのUE Boom 3の未来ぽい布の方が好き。しかし、この布は個人の好みが分かれるところなので横に置いておきましょう。

布地はともかく、見た目デザインは好印象。それよりなにより音がいい、前モデルよりもいい。前モデルと並べると、2の方がちょっとだけ本体サイズが大きいのがわかります。その理由は、より大きな音&低音の響きを可能にしたアップグレードされた中身が詰まっているから。また、端末の底にある木のマークの「アウトドアモード」ボタンを押すと、イコライザーが調整され、ひらけた場所でより遠くまで音を届けられるようになります。家の屋上でアウトドアモードを発動させてみたところ、思ったよりも音が大きくなりました。

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Photo: Adam Clark Estes (Gizmodo)

音量だけでなく、サウンドクオリティも向上しています。初代と聴き比べてみると、2の方が明らかによりリッチな音を伝えてくれます。もちろん、150ドル(約1万6200円)のBoom 3と同じレベルかと言われると困るし、200ドルのMegaboom 3(約2万1600円)にはもちろん及ばないのですけど。それでも、一人暮らしの身には十分すぎるサウンドです。Ambrosiaの『Biggest Part of Me』のも暖かく響くし、Daft Punkの『One More Time』はエネルギーに満ちあふれて聞こえます。ズシズシくるまではないにしても、確かにベース音の改善も感じました。

防水防塵、ビーチで使えるタフさ

Wonderboom 2には、使える機能もあれこれ追加。スピーカー上部のボタンで、再生・停止・スキップできるのいい。また、Wonderboom 2を2台使いすれば、このボタン長押しで2台を連携、ワイヤレスステレオプレイバックモードを発動できます。これ、初代ではなかった仕様。ポータブルスピーカーとしては、その耐久性も気になります。Wonderboom 2はIP67。IP67とはつまり、防水だけじゃなく防塵も備えており、ビーチでの活躍間違いなしということです。

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Photo: Adam Clark Estes (Gizmodo)

ソッコー買い替え…まではない

Wonderboom 2とてもいい。好きです。ただ、ここで付け加えたいのが、初代のWonderboomも好きということ。初代より2の方が好きだし改良されてていいけど、その差はちょっとだよと。なので、現在Wonderboomを問題なく使っている人が、慌てて2に買い換えるべきかと言われると、そこは初代を大事に使い続けてOKと言いたい。さらに、BoomとMegaboomというUltimate Earsのハイモデルが価格改定でちょっと安くなったので、どうせ買い換えるならそこも視野にいれるのもアリかと。

初代と最新モデルの両方におけるWonderboomの問題点は、アプリ連携でのコントロールの乏しさ、そしてBoomやMegaboomとはペアリングできないということ。ただ、BoomとWonderboomにも難点はあって、まだポートがMicro USBなんですよね。せめて最新モデルではUSB-Cにしてほしかった。ただ、Sonyの最新BluetoothスピーカーもMicro USBだし、ポートに関する不満は個人差があるってことかも。

Wonderboom 2に、正直、悪いところはない! めちゃくちゃ持ち運びしやすいし、あるだけで楽しくなる。1番大変なのは、何色にするか決めるの作業。100ドル未満でBluetoothスピーカー探してるなら、間違いなくWonderboom 2。プラス50ドル出せるならBoom 3かな。

まとめ

・安価BluetoothスピーカーでベストだったWonderboomが、安価なままもっとよくなった

・アウトドアモードで屋外で音アップ

・Boom 3には負ける

・とってもお得な1台


ぜんぜん関係ないけど、Wonderboomって聞くとクラピカを連想してしまいます。誰にも理解されないけど、たぶんこのカラーリングを見ちゃったせいでしょうね。そのせいで、十字と縦線が、ぜんぜん違うのにクラピカの服に見えような気がして。何がどうクラピカなのかわからないけど、どことなくクラピカ。それ以来、他のカラーを見ても「あ、クラピカのスピーカー」って思っちゃう病気にかかっています。以上、レビュー本編とはまったく関係ない話で終わります。

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