ライフハッカー[日本版]からの転載
肉は外で焼くと格段にウマい!
猛暑で外に出るのも億劫ですが、BBQやキャンプとなると話は別ですよね。お気に入りのギアを持って出かければ、普段は暑くて嫌な日差しも気分を上げるスパイスに早変わり!
そんなアウトドアシーンを盛り上てくれそうなギア「Fire Safe」と「Grill M1」を姉妹サイトmachi-yaで発見。
アウトドア大国カナダからやってきた、携帯性に優れた焚き火台とBBQグリルのコンビです。
今回、サンプルを借りることができたので試してきました。
華奢なのにしっかりしたグリル

まずは「Grill M1」から。
iPhone 8と比較しても分かるように、収納時は大きめの水筒か小型の三脚程度に1パッケージに収まっています。ストラップも付属しているので持ち運びにも便利。

脚パートと網パートの2部品構成なので迷うことなくセットアップ完了。ステンレスの質感がマットで、直線が織りなすミニマルなデザインがクールですね。ちなみに高さは四隅のワイヤーフックの引っ掛け方で調整可能。
直火がOKであればこのグリル単体でもいいのですが、マナー的にも自然保護的にも国内だと炭受けは必須。その役割はもう一つの「Fire Safe」にお願いする形になります。
収納時の薄さが凄い焚き火台

炭や薪を蓄える焚き火台の「Fire Safe」も収納時のコンパクトさが秀逸。お財布以上、ハンドバック未満という専用ポーチに2種の部品が収められており、普段のバッグでも十分持ち運べるサイズ感となっています。

囲いになる方のパーツがこちら。強度を維持しつつ極限まで薄く設計されているようですね。接続部分もうまく調整されており、折り紙のようにスムーズに折りたたむことが可能でした。
合体すればお手軽BBQがすぐに

それぞれセットアップすれば、あとはこのように焚き火台にグリルを被せるだけ。見た目の統一感もあり、ミニマルなBBQセットが完成します。

焚き火台「Fire Safe」の底板は空気の通りを考慮して波型になっているため、フラットな場合に比べて炭や薪の組み上げも容易になっています。

炭が仕上がればあとは焼いて食べるのみ!
今回は一人BBQのため半面利用でしたが、全面を使えば2-3人分程度のBBQでも使えそうな印象です。なお、携帯性を重視した製品で巻いて収納する網形状のため、格子状の網と比べて小さいお肉などが落下しやすい点は少し注意が必要だと感じました。
後片付けも簡単

冷えたのを確認できれば、炭は底板を持ってそのまま廃棄可能。
また、グリルも焚き火台もすべてステンレス製のため、焦げや汚れはゴシゴシと豪快に洗えます。乾燥後は元の専用ケースに収めるだけの簡単収納も快適でした。
「Fire Safe」と「Grill M1」は現在、クラウドファンディングサイトmachi-yaにてキャンペーン中。執筆時点では早割のセットプランが19,800円(送料込)からオーダー可能になっており、グリルと焚き火台それぞれの単体プランなども用意されています。
ミニマルスタイリッシュな見た目と優れた携帯性が魅力的なこのコンビ、ソロでも仲間での集まりにも活躍してくれそうですね。
気になる方は下のリンクからチェックしてみてください。
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Source: machi-ya