アメリカのディズニーに建てられる「マーベルランド」ってどんなとこ?

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  • author Germain Lussier - Gizmodo io9
  • [原文]
  • 岡本玄介
アメリカのディズニーに建てられる「マーベルランド」ってどんなとこ?
Image: Germain Lussier/io9

各ディズニーランドをつなぐ構想なら、日本にもつくって!

はじめに、ディズニーリゾートで『カーズ』ランドが作られ、『アバター』にはパンドラというプラネットが与えられ、『スター・ウォーズ』にもワールドが建設されました。ということで、次はマーベルの番です。

もう何年も前から、ディズニーはディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パークにマーベルのエリアを追加しようと計画してきました。「ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー - ミッション:ブレイクアウト」のすぐ横には、アベンジャーズのロゴが描かれた謎のハッチが見つかったことがありましたよね。そしてD23エキスポが行われた木曜日の夜、詳しい情報を得ることが出来たのでした。

その名は「アベンジャーズ・キャンパス」。ですがそれはまだ、始まりに過ぎません。

「アベンジャーズ・キャンパス」の背景にあるアイディア

それはアベンジャーズが特殊な人々を勧誘し、迎え入れるため世界中に施設を作った、という設定になっています。特殊な人々は、ディズニー・パークに訪れた人たちのことをを指すようです。

テーマ設定は、パリや香港など、すでにマーベルのアトラクションがある世界中のディズニーのテーマパークを結ぶものです。この世界地図が、それを説明しています。

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Image: Germain Lussier/io9

地図を良く見てみると?

ここにはたくさんのイカしたイースター・エッグが隠されています。たとえばオーランドには、エプコットに『ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー』のローラー・コースターが作られるのですが、そこには出先機関ザンダーと書かれています。下部のステータスの進行表には、おそらく『エンドゲーム』以後の出来事だと思われる、アベンジャーズ本部が「新規建造 55%」とあります。

なお、一番下には「サンクタム」があり、「一時的解体 安定中」と現在の様子が書かれています。これで『ドクター・ストレンジ』も関係していることがわかりますね。

スパイダーマンのライドか?

上から2番目に「W.E.B. ワークショップ」というのがありますが、これは何でしょう? 日曜にパネル・ディスカッションで行われる大発表までわからないことが多い中、推測してみると…これはスパイダーマンをテーマにした乗り物と関係しているのかな? と思われます。

そのコンセプト・アートは左の方に離れて掲示されていました。

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Image: Germain Lussier/io9

ウワサによりますと、その乗り物は何かインタラクティヴなシューティング・ゲームになるのかなと。テーマパーク会場のパビリオン周辺のアートワークもヒントになりそうです。そこには屋外型ライドっぽい建物のイラストが描かれ、スパイダーマンがその上空を飛び跳ねている姿がバッチリ確認できます。

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Image: Germain Lussier/io9

こちらが、ピーター・パーカーによる文章です。そこでは「Worldwide Engineering Brigade」 と呼ばれる、この取り組みについて説明が書かれています。なるほど、頭文字は「W.E.B.」ですよね。

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Image: Germain Lussier/io9

さらには、この乗り物の看板があります。

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Image: Germain Lussier/io9

続いて、ライドで何かの役割を果たすドローン、「スパイダー・ボット」の姿です。

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Image: Germain Lussier/io9

一緒に説明が添えられていました。人工知能とマルチツール内蔵で、乗客の相棒になるとのこと。現場で必要なものを造ったり直したりしてくれるのです。

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Image: Germain Lussier/io9

ピム博士も協力

地図のステータスにも3番目に記載がありましたが、「アベンジャーズ・キャンパス」にはピム・テクノロジーズの何かが作られるようです。ステータスは「拡張 81%」とあります。

そこではピム博士の娘にして、ワスプとなるホープ・ヴァン・ダインがディレクターに就任しているようで、メモ書きがあります。

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Image: Germain Lussier/io9

アントマンとワスプのスーツを拡大縮小できるピム粒子はまだ始まりに過ぎず、ここで世界を助けるため公の場で食品科学ミニチュア農業に使えるようにする

という旨の文言が書かれています。

ピム博士とスパイダーマンには、何かしらの繋がりがあったりするのでしょうか? もしかしたら、スパイダー・ボットはピム博士の発明品なのか、粒子を運んでいたりとか? 妄想するのも楽しいですね。

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Image: Germain Lussier/io9

繰り返しになりますが、これらすべてがどのように組み込まれるかの詳細は、日曜日のパネルで明らかにされます。ですが物語の中では、アベンジャーズはキャンパスからキャンパスへと移動できることを知っています。

クインジェットの模型が展示

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Image: Germain Lussier/io9

そしてキャンパスを飛ぶ、真新しいクインジェットの模型がありました。これはコンセプト・アートの中にも描かれています。おそらくですが、『スター・ウォーズ』の「ギャラクシーズ・エッジ」に置かれたミレニアム・ファルコン号のような、巨大なレプリカがエリア内にドンと置かれるのでは? と思われます。

コレクターが統括している?

これらすべての拡張は、ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャーにやって来た、マーベル初の乗り物です。しかし先駆けて、「ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー - ミッション:ブレイクアウト」は独自にマーベル・シネマティック・ユニバースのマルチヴァース内に存在しています。

それを統括するコレクターより、彼が全体的にどうまとめるかを説明する手紙を書いています。

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Image: Germain Lussier/io9

地球で最強のアベンジャーズが一箇所に訓練生を集めると聞いて、キャンパスの訓練生たちに宇宙の神秘を知って貰うため、コレクションをいくつか展示しておく。そしてすべての訓練生たちのためVIPツアーを用意した。

アベンジャーズと優秀な人材が、私のコレクションに集まることをを楽しみにしている

という趣旨の文言が並んでいます。

ということで、ディズニーはマーベルのために、カリフォルニアだけでなく世界中のテーマパークでて大掛かりな計画を練っています。そしてこれは、「グローバル・アベンジャーズ・イニシアチブ」と呼ばれています。

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Image: Germain Lussier/io9

カリフォルニアの「アベンジャーズ・キャンパス」は2020年にオープンします。日曜日のパネル・ディスカッションのあと、さらなる情報をお届け出来るでしょう。

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