格安開発環境に。
今年のGoogle I/Oでも発表されていましたが、Androidアプリの開発環境こと「Android Studio」が正式にChrome OSをサポートしました。これで、お手持ちのChromebookでもガリガリと開発に取り組めますよ!
今回ベータ版から安定版へとバージョンアップされたAndroid Studio 3.5では、Chromebookへの対応の他にもパフォーマンスと安定性の向上がはかられています。これまで発生していたメモリリーク、バグ、IDE(統合開発環境)のハング、などの修正に焦点が当てられているそうです。
Android Studio 3.5の動作推奨環境は、Kaby Lake世代のCore U-seriesのプロセッサかつ、8GBのRAMを搭載していること。また、以下のラップトップが推奨マシンとして掲載されています。
- Acer:Chromebook 13/Spin 13、Chromebox CXI3
- Lenovo:Yoga C630 Chromebook
- HP: Chromebook x360 14、Chromebox G2
- Dell: Inspiron Chromebook 14
- ASUS: Chromebox 3
- ViewSonic: NMP660 Chromebox
- CTL: Chromebox CBx1
Android Studio 3.5のダウンロードはこちらから。もちろん無料ですよ!
Source: Chrome Unboxed