確かに変わっています。
海外にて発売が開始された、Samsung(サムスン)のスマートフォン「Galaxy Note10+ 5G」。そして分解レポートでおなじみのiFixitから、早速その内部構造の詳細が届けられています。
Galaxy Note10+ 5Gでは内部スペックの向上やディスプレイサイズの拡大などもそうですが、最大の変更点は「イヤホンジャックがない」こと。これについて、サムスンは以前に「バッテリー容量を増やし、触覚フィードバックを改善するため」だと解説していましたね。
そして実際に端末の分解をすすめてみると、その内部には16.56Whのバッテリーが搭載されていました。これは、Galaxy Note9の15.4Whよりも確かに容量が増加しています。
そして本体下部には、これまで搭載されていなかった大型の振動モーターが存在。おお、たしかにこれは触覚フィードバックの改善に役立つことでしょう。サムスンとしては、イヤホンジャックを捨て去るだけの価値があると判断したのでしょうね。

というわけで、Galaxy Note10+ 5Gの修理容易度は3/10。あまり高くはありませんね。シリーズを愛用している人なら、Galaxy Note10+ 5Gの振動機能の違いがわかる…はず!
Source: iFixit