スター・ウォーズのドラマ『ザ・マンダロリアン』の予告編からわかること

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  • author 傭兵ペンギン
スター・ウォーズのドラマ『ザ・マンダロリアン』の予告編からわかること
Image: TM & © Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved

先週末開催されたディズニーの発表会D-23に合わせついに公開となった『ザ・マンダロリアン』の予告編。

西部劇風でとにかくかっこいい映像ですがが、もうすでにご覧になったという方もたくさんいると思うので、今回はその予告編からわかる細かなことを見ていきましょう!

Video: Star Wars/YouTube

マンダロリアンって?

細かな話に入る前に、前提として今わかっていることを紹介しておきましょう。

まずこの主人公は、マンダロリアンと呼ばれる男。マンダロリアンとはかつて戦闘民族が住んでいた惑星マンダロアの文化圏に属する民族のことですが、彼が本当にマンダロア人なのかはまだわかっていません。要するに彼の個人名ではなくニックネームと言った感じですね。

彼が着ているアーマーはマンダロア人が使うものに似ていますが、同系のアーマーを着ていた賞金稼ぎボバ・フェットやその父ジャンゴ・フェットも実はマンダロア人ではなかったので、真相はまったく不明なのです。詳しくは予告編公開前のこちらの記事で解説しています。

舞台はタトゥイーンだけじゃない?

今回の予告に登場する風景を見る限り、ルークやアナキンの故郷で『スター・ウォーズ』シリーズに何度も登場している砂漠の惑星タトゥイーンが舞台の1つとなる様子。

こんなカッコいいポスターも公開されたのですが、こちらを見ても主人公のマンダロリアンの背後には太陽が2つあり、サンドクローラ(『新たなる希望』などに登場した小さいローブを着たエイリアンのジャワの乗り物)や水分凝結機(砂漠の惑星でよく使われる空気中から水を得るための装置。ルークの養父母の水分農場はこの機械で水を集めて売っていた)があるあたり、非常にタトゥイーンっぽい。

ただ、予告編では他にもタトゥイーンとは景色の違う荒れた惑星と、緑が生い茂る惑星も登場も登場しており、マンダロリアンが宇宙を股にかけいろんな惑星で賞金首を追うという話になるのかも。

物語は帝国軍の残党狩りが中心?

時代設定は『ジェダイの帰還』から5年後ということで、帝国軍と反乱軍の戦いが集結し、新共和国が樹立されてしばらく経った頃。しかし、帝国軍の残党はまだまだ生き残っているようで、『ザ・マンダロリアン』にも登場する様子。

特に顕著なのは00:45~00:50のあたりに登場するデストルーパーの部隊。『ローグ・ワン』で初登場を果たしたストームトルーパーのエリート部隊で、帝国の重要人物の護衛から特殊作戦までこなしてきた連中です。今回も帝国軍の高官と思しき人物を護衛しています。

『ブレイキング・バッド』のガス・フリングでおなじみのジャンカルロ・エスポジートが演じるその人物は、インタビュー動画によると、モフ・ギデオン(ギデン?)という名前の様子。モフは皇帝領を統治した総督たちに与えられた称号で、帝国の中でもかなりの高官。そんな帝国の貴族的な人が一体今何をしようとしているのかかなり気になるところ。

さらに、最後に登場し「賞金稼ぎってのは複雑な稼業だとは思わんかね?」とマンダロリアンに話しかけている人物は、胸に大きな帝国軍のメダルをかけているので、帝国軍の軍人ではないにせよ協力者だったのかも。演じているのはヴェルナー・ヘルツォーク。彼が狙う賞金首なのか、それとも雇い主なのか……?

もしかすると、マンダロリアンのような賞金稼ぎたちは帝国軍の残党狩りに雇われているのかも。後の作品に登場するファースト・オーダーが創設される時期にも重なるので、そのあたりの話が展開される可能性もありそうですね。

次に気になるのはマンダロリアンと共に戦うIGドロイド。『帝国の逆襲』に登場した賞金稼ぎのドロイドIG-88に似ているものの、同一のドロイドではなくIG-11という奴らしい。その声を演じるのは『マイティー・ソー/バトルロイヤル』の監督であり、同映画コーグ役でも知られるタイカ・ワイティティ

実は『ザ・マンダロリアン』のいくつかのエピソードも監督することが決まっています。監督が演じるキャラの方向性的に、今回もコミカルなキャラになるのかも?

ビークルとかエイリアンとか、他にも気になるところがたくさんありますが、今回はこの辺にしておいて、新たな情報が出てくるまで待っておきましょう。

『ザ・マンダロリアン(原題)』は2019年の11月12日からディズニー+で配信予定。日本での配信日はまだ未定となっています。もうこれは渡米するしかないのか……!?

Source: YouTube(1, 2), Twitter

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